働くママの壁の越え方 | 市川潤子の 子育てというよりも【子供に育ててもらっているな】ブログ

市川潤子の 子育てというよりも【子供に育ててもらっているな】ブログ

毎朝、子供たちを送り出す度に
「1日何もなく無事に過ごせます様に…」
と強く願っている。

病気で呼び出されたり、
ケガをしたと連絡があったり、
インフルエンザでクラス閉鎖になったり、

働く女性にとって、幼稚園や保育園そして学校からの連絡がショックだったりする。
早退や欠席は、職場で肩身の狭い思いをするからだ。

しかも
すぐに迎えに行ってあげたくても、行けない時もある。
そんな時、歯痒くて、申し訳なくて、悲しい気持ちになる。

子育てを応援してくれる、祖父母や身内がそばにいない時
仕事との両立において、それらが大きな壁なんだけど・・・

人妻が本当に困った時、
いつも友達や近所の人たちが、支えてくれた。

この人たちがいなかったら、自分は仕事なんて続けられなかったと思う。仕事を続けるのって、試練の連続ですね。

試されて、
試されて、
それを笑顔で乗り越えないといけないのかな。

あなたは、どうですか?
あなたは、働きながらどうやって子育てを両立していますか。

講演前日、体調を崩して吐き気に襲われていたことがあった。

近所の真理ちゃんがすぐ助けに来てくれて、子どもたちの送迎をしてくれた。
動きたくても吐き気があって困っていたので、あの時は凄く有難かった。

「これ、食べさせてやって。ほら潤ちゃんも、これ飲んでさ」

柔らかい表情で、彼女は用意してくれた夕飯やイチゴそしてドリンクをくれた。
ちゃんと人妻がどこで困るのかを見越して助けてくれた、そのご厚意は本当に嬉しかった。
真理ちゃんだって忙しいはずなのに、笑顔で支えてくれたのだ。

その御陰で、翌日は壇上にあがれた。
2時間立ちっぱなしの講演も、
彼女の支えなくして、挑めなかった。

真理ちゃん、本当に有難う。
今度は私が支えるからね(照)

働くママにとって、一番大切にしたいものは
【助け合いの精神】だと思う。
助けてもらうのは、決して当たり前のことではない。

頼る身内がいないからこそ、心からそう思う。

よく自分の親に、当たり前のように
子どもを預けている人がいるけれど、
その価値にもっと気づいていたら
もう少し、親に優しい言葉を掛けられるのではないかな。

先行き不安な世の中で、【子育てしながら働く】という選択肢を選んだあなたへ。
乗り越えよう、一緒に!!
さあ、今日も頑張ろう(^O^)