唐辛子の効能:薬用の効果 | 大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

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唐辛子の効能:薬用の効果


おはようございます、金本です。
本日もご訪問下さり、誠にありがとうございます。

さて、前回では、唐辛子の効能として、唐辛子を食べるとノルアドレナリンが
分泌され、血糖値の上昇や心拍数の上昇がみられること。

強制的に、活動の神経「交感神経」を優位にさせる働きがあるため、
取りすぎるとかえって、自律神経症状を誘発させる危険もある。

ということをお伝えしました。

しかし、皆さんもご存知の通り、唐辛子の効能といて薬用の効果もあります。

その1つに、痛みを和らげる効果です。


唐辛子を食べると、ノルアドレナリンの分泌いがいに、エンドルフィンも
分泌されます。


特に、βエンドルフィンは、モルヒネと言われる痛み止めの薬の
約6倍も効果がある
といわれています。

さらに、βエンドルフィンは、幸福を感じるホルモンといわれ、人間が
幸福感を感じたり、高揚感を感じる時に働いているホルモンです。

そのため、唐辛子を食べると「スカッ」とするような感じを得られる時が
あるかと思いますが、これは、唐辛子の効能、βエンドルフィンの効果
なんですね。

ですので、症状が軽い方は、唐辛子を食べることでその薬用の効果によって、
症状が軽減する場合もあります。

しかし、症状が重い方や長期間続いていたり、唐辛子を食べて症状が悪化した
という場合は、食べるのを控えることをお勧め致します。


以上、唐辛子の効能:薬用の効果についてお送りいたしました。
次回は、甘いものを控える。をテーマにお送りいたします。

今日も、最後までお読み下さり、ありがとうございました。


 >>自律神経を整え、心身の不調を回復する方法

 >>前回の記事「唐辛子を食べ過ぎると危険な理由」


金本 博明