誤解を無くす為の小手先の技も役に立ちます

これまた前の会社を辞めて外の世界に触れる機会が増えたことで気付いたことなんだけど、世の中はマジで誤解で溢れてますね

伝えたつもりだったり、分かってもらったつもりだったり
言われてないつもりだったり、分かったつもりになったりってことが沢山あります

根本的に大切なのは、事実と思いを分けて整理して伝えることです
事実と思いがごちゃ混ぜになると例えば、皮肉だったり、人格を否定する言葉を投げかけたりして、
そうすると言われた方は、なぜそれを言われたのか?ということよりも、それをぶつけられたことに苛々する感情が生まれてしまい、
コミュニケーションがややこしく拗れていってしまいます

その事実と思いの整理をしてコミュニケーションを取るには自分の心の整理も必要なので日頃からの練習が必要となってきますが
 
その練習途上の身でも誤解を少なくやり取りを進める為に、
作業現場での安全活動で取り入られてる方法が役に立ちます

作業現場では、作業者間で情報の誤解が生まれることで、命に関わる様な事故に繋がるケースが多く存在します

そこには色々と僕の好きな誤解を防ぐ道具がありますが、例えば「2wayコミュニケーション」というのがあります

相手の言う言葉に対して、こちらからも同じ内容の言葉を伝えて理解が通じているか確認する方法です
この方法は、事務的な電話で通話相手に尋ねた電話番号を復唱するのと同じ意味として使われます

同じ言葉を復唱するだけではなく、「それは〇〇という意味で理解して良いですか?」と確認を取る様な使い方もできます

もし人間関係の中で、誤解を生むことが多いと感じてたり、誤解されたくないことがあるときに、2wayコミュニケーションを意識してみてはいかがでしょうか( ^ω^ )