低容量ピルが乳ガンを増発させてしまうとは? | 自力整体でココロもカラダもHappyに♪公認ナビゲーター カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に姿勢矯正や肩こり解消などに効果の高い「自力整体」をお伝えしている、公認ナビゲーター“カレン”のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。 自力整体ナビゲーター(自力整体/東京教室)のカレンです。

 

これは先に書いておいた方がいいかな、と思ったので

乳がん判定から手術へと向かう、経過の話の前に・・・。

更年期症状の解消に、女性ホルモンを

補充するのが良いことは一般的に知られていて

(私たち世代では、かもですが)

大豆のイソフラボンなども女性ホルモンと

同じ効果があるということで、健康系の番組でも

よく取り上げられていますよね。

 

さて、その更年期の症状で代表的なものとして

「ホットフラッシュ」があげられます。

 

これは、女性ホルモンの分泌が急激に減って

バランスが崩れることが原因で

自律神経の調節がうまくいかなくなり

血管の収縮・拡張のコントロールができなくなって

顔などが急にカーっと熱くなったり、

大量の汗をかいたりします。それも突然に・・・。

 

自力整体のおかげで、以前よりは

生理痛や、月経前症候群(PMS)などが

減ったとはいえ(以前は痛みで倒れて

百貨店や駅などの診療室に運ばれていました)

生理が始まる前日や初日は鈍痛が酷かったのですが

低容量ピルを飲むことでだいぶラクになりました。

 

ピルは、2種類の女性ホルモンによって作られています。

乳がんのタイプによっては、ピルを飲むことで

「乳がん増発にアクセルをかけている」状態になります。

私はまさにそちらのタイプでした。

「あなたはER陽性90%なのね。だから手術をして

 乳がんを取ったら、残っている部分に放射線を当てて

 それが終わり次第、ホルモン治療を

 始めることになるからね。これを読んでおいてね。」と

女性ホルモンを抑えるお薬のガイドブックを渡されました。

 

乳がんは、女性ホルモンのひとつである

エストロゲンを取り入れて増殖する性質があるので

ER=Estrogen Receptor(エストロゲン受容体)が

陽性の人の場合、女性ホルモンを抑える薬を

最低5年(現在は10年という説も)、

飲み続けることで乳がんの再発を抑えるのだそうです。

 

とはいえ、この、更年期の症状緩和はしたいので

以下が良さそうだな、とチェック中です。

 

 

 

 

 

主治医の先生に確認してからにしないとですが。

 

体のバランスって、本当に絶妙なんだなぁ、と

そして、その「絶妙なバランス」を維持するために

良いことって何かしら?と

考えています。

 

更年期障害に詳しいサイトを見つけました。

ほとんどの症状が当てはまってますね・・・。汗

更年期障害のさまざまな症状