思考が変えられない時は行動パターンを変えよう! | ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」主宰 カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に活動するからだケアサークル「aile(エイル)」主宰“カレン”のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんばんは。
自力整体ナビゲーター(自力整体/東京教室)のカレンです。

今夜は月に一度の坐禅会の日。
自分ではどうにもならない
モヤモヤ感が続いていて
その月一の坐禅会すら面倒になって
ドタキャンしようかと思いました。

でも、それは今までの私。

じゃあその逆をやってやろうじゃないの!
・・・ということで、
パソコンの電源を切って
急いで坐禅会に向かいました。

坐禅会

三帰依文を唱えて
仏教聖典を皆で音読し
その解釈を優しく、時に笑いを交えながら
圓融寺の阿 純章(おか じゅんしょう)先生が教えてくださいます。

仏教聖典P.107ページより

普段のランチタイム時の瞑想では、
意識するのは中心軸に戻るセンタリングと
地球とつながるグラウンディング。

坐禅の考えは逆。
意識するのは下半身の坐骨あたり。
自分の中心なんてなくて
自分と他との境がない=無分別な状態であること。
無我(自分がない)の境地ではなく
非我(自分にあらず)という空(くう)という意識。

呼吸に意識を向けていくことで、
徐々に、過去にも未来にも
意識が飛ばずに「今、ここ」に
集中させていく点は同じ。

とはいえ、この、「今、ここ」に
いられないから余計なことで
頭を悩ませるのですよね。

今日の坐禅はあっという間の20分、
終わってみれば「まぁ、いっかぁ。」と
なっていました。

投げやりなようにも思えるかもですが、
考えても自分で変えようがないことだったら、
自分の手元から一旦手放して、
ゆっくり時機を待つことも
大事なのでしょうね。
(前のめりな性格なので、なかなかそれができないのですが。苦笑)

自分の行動パターンを変える →
ちょっとだけ考え方や見方が変わる →
少し、現在の現実が変わる→
現実を積み重ねた先の未来も変わるに違いない、
なんて気がした今夜の坐禅会でした。



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11/19(木)夜間 会社帰りの自力整体(田町)  満席
11/25(水)夜間 男子専用*自力整体&クリスタルボウル Night(田町) 残席1名様
12/13(日)午前 女性専用*美骨&美活クラス(浜松町)


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