お天気の良い日が続きます。
コロンと寝転がって窓を見上げると、窓には一面の青い空。
まだ小さなトマトの苗が、一生懸命背伸びして、
風を緑に染めてます。
なんと幸せな気持ちの良い午後でしょう。
「娘ちゃんもここでコロンとしてごらん、凄く気持ちが良いよ、
まるで、軽井沢の草原にいるような気分になれるから。」
「ねぇジラちゃん、軽井沢に行った事も無いし、
どんなとこかも知らないのに、
何故何時も、軽井沢に行ったような気持ちになるの。
もしかして、ジラちゃんの軽井沢って、
日向ぼっこしながらコロンとする事?」
娘ちゃんはさも可笑しそうに、痛いところをついてきました。
何故軽井沢なのかって娘ちゃん。
上手い答えが見付からない。
軽井沢、緑と木漏れ日と夏の朝の涼しさと小学校の夏休みと・・・・と、
・・・・と・・・・・・・、
考えているうちに気が遠くなって、
何時のまにかお昼寝タイム。
夜の窓にはお月様。
「今日の月は赤い。」と旦那ちゃん。
確かに、昨日の月は見逃してしまったスーパームーンの様。
ちょと小さなスーパームーン。
夜の空から落っこちそうな、重たげで暖かそうな、
ほっこりのお月様。
今はジーラさん、
月食のショーを終えたお月様が、
窓に顔を出してくれるのを待っています。
九時のニュースの時に娘ちゃんが、
「あっ、月食見逃した。」と大声を上げ、
家族一同の盛り下がりを招いたのです。
入場券を手に入れる事が出来なかった観客。
ジーラさん、スーパームーンを見逃し、日食をも味わいつくす事が出来ず、
今日こそは、と思っていた月食も忘れ、
次から次の目白押しにやって来る空の大スペクタクルショーの
とうとう最後に残った、金星の太陽通過。
今からジーラさん、特等席を予約します。