2024年の遊技機について | ミズーノの戯言

ミズーノの戯言

パチ・スロ業界の表と裏を中途半端に行き来する最底辺による
業界観察ブログ&ボヤき

あけましておめでとうございます。
戯言のお時間です。


操作を間違えた結果、書いていた原稿が消え

書き進めていた2千文字が消失することに。

 


更新が大幅に遅れてしまいました。テヘ☆


大晦日から、元旦の明け方にかけて
夜通し仕事に駆り出されていたわけですが
仕事明けに初日の出を眺めにいったところ
目前で神々しい光景を目の当たりにしたりと
どう見ても悪い1年にはならなそうな予感。


そんな気持ちでいたところ…


新年早々、能登半島で大地震が発生したりと
何とも慌ただしいというか、明日は我が身。
静岡は昔から大地震が噂されている地域であり

防災意識が高い地域だとは思うのですが

何故か静岡中部は昔から地震が全然発生せず

サイレントヒルの名の通り静かな土地柄。

だからこそ怖いというか、何というか。

 

 

一時、人工地震というワードがトレンド入りし
都市伝説界隈がザワついていたわけですが
あながち冗談では済まない気がするというか
自分はわりと陰謀論に関しても肯定派。
恐怖を煽ることは言いたくないのですが


 

噂されている2025年7月5日 午前4時
 

 

本当に隕石が落下する可能性があるらしく
発見者の名前も付けられているんだとか。

更に、落下ポイントまでも特定されており

それが例のフィリピン沖であるという
点と点が繋がるような発言をする専門家や

都市伝説テラーが既に存在。

 

 

実際はどうなるか分かりませんが

自分はもしも噂されている何かが起きた時

それによる被害や損失はもちろんでしょうが

スピリチュアルがオカルトではないという

現実こそが本当の恐怖だと考えており
予言通り何か起きてしまったということなら
新しい詐欺が横行しそうで怖いですよね。



能登地震に関しても同様であるというか
最近、政治のスキャンダルが目立ち気味で
目を背けさせたい人たちが大勢いたのは事実。
そういったタイミングで発生しやすいのが
大物芸能人のスキャンダルや地震であります。


まさに今、ダウンタウンの松本人志が
女性関係で炎上中というのも非常に納得。



そんなの偶然だという人も多いでしょうが
日常的にパチスロと戯れている人間であれば
偶然が都合よく重なるのはせいぜい3回程度で
4連続したら恩恵を期待したくなる程度には
事象の連続性に違和感を感じるわけです。


更には、youtube時代に突入したことで
様々な事件の裏側に関わった人間たちが
当時の真相を明らかにしている時代なのに
メディア操作による洗脳社会に気が付かず
常識を疑えない人が多くて驚きますよね。
まぁ、そんな都市伝説への配慮も兼ねて
今年は備える年にしようと考えており
2025年に向けた準備をしていく予定。

 


地元で農業を営む昔からの友人に声を掛け
小規模なニワトリ飼育を計画中であります。



食糧危機が訪れた際、最も貴重になるのが
動物性のタンパク質だと思われますが
食肉利用も卵回収も出来るということで

結局、鶏を飼育するというのが最適解だと
マイクロソフトのビルゲイツが言っていたので
多分、自分の判断は間違っていないはず。


その一環ではあるのですが


最近、アルミ缶の融解処理を初体験。
大量のアルミ缶をインゴットに加工した場合
通常のリサイクル処理よりも高価な値が付き
コスト的にも得したりするらしいですね。

 


ならば自分達でも試してみようと思い
今までは業者に回収してもらっていた空き缶を
自分たちでセルフリサイクルしてみたというか
眠っている日用雑貨を再利用して炉を制作し

お金を掛けずに試してみようという試み。
結局、温度さえ高ければ金属も溶けるわけで

その環境さえ作れるのなら、融解は容易。
それをどれだけ低コストで出来るかであって
廃材を燃やして高温環境を作れるのなら

掛かるコストは実質タダのようなモノ。

 

そんな感じで人生初の金属融解を行い

大量のアルミ缶をアルミの塊に形成完了。

インゴットにするには量が少ないため

まだまだ物足りない部分はありますが

金属の融解&形成処理というのは
どこか神秘的な光景という事もあって
取り組んでいて楽しいですよね。


そして、これは副次的な効果でありますが
アルミ缶をリサイクルしたことを契機に

空き缶というモノに対する認識が変化。
ゴミだと思っていたものが資源に見え始め

意識が大きく変化したような気がします。
モンスターや缶ビールから発生する空き缶が

趣味のリソースになるという構図然り

生活の無駄を1つ排除したような気分に。

意外と簡単にアルミ缶の融解は可能なので

興味がある人は是非試して欲しいですね。



まぁ、そんなことはともかく


2024年がスタートしたわけですが
全くホールへ足を運べておりません。

 


更には、2年以上挑み続けたRTSゲームの
最高難易度を初クリアすることに成功し
ゲームへのモチベーションも急激に低下。


仕事が忙しいというのが一番の理由ですが
どちらかというと優先順位の変化というか
ゲームやパチスロ以上に仕事が楽しくなり
蒔いていた種から芽が出始めたような印象。

 

 

色々と書きたいこともあるのですが

守秘義務的な部分が多かったりするため

書きたくても書けないのが残念ですね。


ということで今回のテーマ
テーマは「2024年の遊技機」について


パチスロが6号機に突入したのは2018年2月


早いもので、もうすぐ型式移行から6年が経過。
無理過ぎるレギュレーションも段階的に緩和され
現在ではスマートスロットことスマスロが登場。
どうやら今年中にメダル機の持ち込みが終了し
スマスロへ完全移行するという噂も出ており
本格的な次世代への移行が始まっていく様子。


従来と違い、人件費もかかりにくいことや
設備投資にも費用が掛からないということで
投資家でYouTuberのテスタ氏という富豪が
スマスロ専門店のオープンを考えている等
今後は今までとは異なるスタイルのホールや
個性的な出店も増えていきそうな予感。


自分も金に余裕がありまくる状態ならば
設置30台程度のホールを経営したい野望があり
テスタ氏にはその先駆けになって欲しいところ。


禁煙化が当たり前の認識になったこともあってか
従来の煙臭いイメージも既に払拭されており
以前よりもだいぶイメージが変化している気が。
 

 

遊技機も本格的に「動く機械」が登場し始め
やっとこれから!という感じではありますが
実は5号機も6号機同様に6年近い空白があり
2004年の時点で既に4号機の型式は終了。


2010年に通常時からART機に突入させるための
押し順リプレイという概念が主流になり始め
一気に状況が変化したという感じでしたが
若干、その時期と流れが似てますよね。


そんな感じで2024年の最新スマスロ


大都技研の「吉宗ライジング」

三共の「マクロスフロンティア4」

アデリオンの「バイオハザード8」



これら3機種が登場したわけですが…



第一印象の時点でバイオハザード8の

筐体カラーが微妙過ぎるというか
あの目立ち過ぎる赤筐体が許されるのは
シャア・アズナブルとウルトラマンだけで
見た目でとてつもない損をしているはず。



目立てば良いという考えなのかもしれませんが
筐体基調色をダークカラーにしておくだけで
1.5倍くらい評価が変化したのではないかと。
特に、昨今のカプコン系ゲームというのは
デザインに結構な比重を置いている印象で
ナンバリングの刻印然り、意匠の塊のような
こだわりを感じることが多かったのですが
その辺りはちょっと残念だったかなと。


デザイン業務をしている自分でありますが
デザインの本質は配色や構成を利用することで
無意識化へ訴えかけることだと考えており
違和感を感じる配色は望ましくない気が。



セリフが常に赤字で展開されたら
赤という配色に嫌気が刺してくるのと同様で
ポイントカラーで使ってこそ効果的。
くすんだグレーのような筐体職であれば
もう少し評価が好転したのではないかと。


三共は逆に、筐体を統一することによって
無駄な不安要素を排除しているような印象。
以前は役物搭載が目立ち気味でありましたが
そういった試みは全く無くなった気が。


まぁその分、BGM周りが騒がしいですがね。


両機種ともにジパングに導入されており
今回もショート動画を作成したわけですが
最近、そんな感じでジパングとの仕事も増え
現場の声を直接聞く機会も増えております。


ジパングと話をした感じでは
バイオ8が思った以上に暴れが少ないらしく
低設定は出玉が伸びにくい傾向なんだとか。


当たり前の話ですが、ホールの基本設定は1


特にスマスロは挙動に謎が多すぎるというか
飲み込んだ分に関しては基本的に大盤振舞。
自分は運用する側の人間ではないため
実際の数値的な部分は分かりませんが…


有利区間無制限というスマスロ独自の条件と
有利区間リセットという新しいトリガーに
いわゆる「穢れ要素」を組み合わせることで
設定1の据え置き運用で稼働が伸びるような
新しい出玉設計にも注目が集まる可能性も!?


今年はパチンコの「ラッキートリガー」を含め
明確な出玉契機に更なる注目が集まるはず。



こういったパチンコの新しい常識を取り入れ
全設定共通で初当たりの1%で有利区間を
リセットするというようなトリガーを仕組み
似たような出玉設計に近付けることは可能。
大きな転換期になるのではないかと考えており
パチ&スロ、どちらにも注目しております。


既にラッキートリガー搭載機の仕様が出ており
現時点でも、多種多様な搭載方法が登場中。


個人的に、ラッキートリガー搭載機の場合
それ以外がショボくなるかと危惧してましたが
昨今は1玉賞球が増えていることもあって
パッと見の数字は意外と普通なんだなと。

 

まぁ、1K打って納得するんでしょうがね


例えばサミーの「P北斗の拳 強敵LT」


大当たり確率1/99 確変中1/45


初当たり時出玉 400玉固定


確変突入率50% ※非突入時は通常へ


確変継続率70%(50回+残保4)


1000玉 20% ※50%でLトリガー

600玉  20%

300玉  60%



Lトリガー 継続率95%(130回+残保4)


1000玉 20% 

600玉  20%

300玉  60%




自分は基本甘デジしか打たない人間なので
この機械のスペックを見て衝撃なのですが…



これ 甘くね…?



毎日甘デジを打っていた時期が長すぎるため
どう考えてもホールが大量出玉に頭を抱え
1k10回前後の調整になる未来が見える。
正直、自分が甘そうに見える機械というのは
想像以上に甘い設計が多いことが多いため
ホールは苦労するんじゃないかと。


ただ、言葉が悪くて申し訳ないですが


ガッチガチに締められた「リゼロ2」が
ブッ飛んだ中古相場になっている現状含め
パチンコの稼働要因というのは理解不能。



恐らく、版権人気であったり演出であったり
色々な要素が総合的に人気なのでしょうが
期待値目線でパチンコと向き合ってしまうと
都合の良い機械を高評価にしがち。
そういう意味では完全に主観なのですが
北斗のラッキートリガーを眺めている限り
今後は甘デジの時代が到来しそうな予感。


イメージ的には従来の突破型タイプに
更なる上位ATを搭載したような感じですが
正直、毎日のように甘デジを打っていると
出玉の増減などは2の次になるというか
どれだけ回っているか以外気にならなくなり
短期的な収支は気にしなくなるわけです。


基本は現状維持か微減で実戦終了する毎日
時折、甘デジとは思えない偏りが発生し
1万発近い出玉を獲得したりするのですが
結局は欠損していた期待値の収束であり
2歩下がって3歩進むような展開ばかり。



そういった日常を続けていると
パチンコを打っているのが仕事の感覚になり
我に返ってしまうことが多いわけですが
甘デジでも一撃2万発を狙えるような
刃を隠し持つ設計は個人的にも大賛成!


どんなにガチガチな調整であっても
甘デジであれば1回転で当たる可能性があり
それらをトータル的に考えた場合であれば
1回転辺りのDPSも最高水準なのかも。
(※出玉 パー セカンド)


持ち玉遊技の優位性も高まるということで
パチンカー的には素晴らしいシステムであり
ホールへの登場が待ち遠しいですね、マジで。


まぁ、実際に触ってみたら

思い描いていた印象とは全然違うばかりか

ラッキートリガーを駆け抜けて終了という
非常に分かり易いオチが待っているはず。
 

 

ヤバイ… 想像しただけで駆け巡る既視感


ヘソ当たりの0.5%で90%STに突入した後

単発で駆け抜けたReサイボーグの思い出が

脳内をフラッシュバックしたわけですが

ラッキートリガーから始まる新しい伝説も

今後のP業界の話題となっていくはず。


2024年

面白い遊技機が登場し

都合よく勝てますように!


ということで今回の戯言は終了。
次回の戯言でお会いしましょう。