【夫の不倫相談】不倫女との性関係を録音して聞いている夫 | 日本心理教育院 www.jip.ac

 

夫は不倫女との性関係を録音して持ち歩いていました。その録音を聞いて6年が過ぎた今も忘れられずに生々しく覚えています。夫と私はどうすればよいのでしょうか。

 

重度の心理障害の関係依存状態の夫は正常な思考ができなくなっているので、性関係を録音することもあり、録画することもあります。関係依存がとても悪化しているからです。ややもすると性犯罪につながることには考えが及ばなくなっているのです。

 

奥さんがその録音を聞いたなら、記憶から消えることなく一生をとおして苦痛を感じるしかありません。外傷トラウマは時間が経つにつれ自然治療されるのではなく悪化するために、奥さんの外傷トラウマも6年間悪化し続けている状態です。

 

それで夫の不倫で外傷トラウマが発生した妻たちは、できれば不倫の証拠を掴むことはしてはならないのですが、多くの妻たちが不倫が疑われると証拠を掴む努力をします。不倫を疑う瞬間、外傷トラウマは発生していますが、より詳細な証拠を見つける度に外傷トラウマはより悪化されます。夫の不倫関連のことを聞こうともせず、見ようともせず、理解しようともしないことが外傷トラウマを最小限に留める方法です。外傷トラウマが悪化されると夫婦関係は破滅に向かうからです。特に夫の不倫現場を見た人は一生脳裏に焼き付いて忘れることができません。

 

6年間旦那さんの関係依存も悪化され、奥さんの外傷トラウマも悪化されています。関係依存は不倫をしないから治療されるのではなく、外傷トラウマも時間が経つからといって治療されるものではありません。時間が経つにつれ外傷トラウマは悪化されていつかは離婚するしか方法がなくなります。そして奥さんは自分はできる限りのことをしたと言いながら夫を恨み不幸な人生を歩むようになるのです。すべては奥さんの外傷トラウマが中で作用し続けているために現れる現象です。

 

奥さんの外傷トラウマを治療して幸福能力をつけない限り旦那さんの関係依存の治療の治療も不可能です。ご参考ください。

 

不倫・浮気トラウマ治療のホームページ