日本心理教育院 www.jip.ac



日本心理教育院は、全世界の人を対象に傷治療と心理治療の核心となる「こころ理論」と「性こころ理論」を開発し、心理障害の治療技法を完成させ、全世界へと進出を続けています。皆さんの治療と幸福のために一層の努力を尽くして参ります。




 

<治療をはじめる前>

以前の自分のことを思い出してみると、人生すべてが劣等感とネガティブ感情の中で生きていたように感じる。

 

一体自分がどこに向かっているのかも分からずに、心のどこかで訳もなく感じる息苦しさと空しさ、不安に駆られながら毎日を堪えていた。

 

本当に大切な人たちを傷つけ傷つけられながら、苛立ちの中で他人は私を傷つける存在だと考え被害意識もたくさんあった。

 

幸せそうな人をみると、それを羨ましいと思いながら大切な私の周りの人たちのせいにして責め、時には自分を責めるときもあった。

 

 <治療過程>

治療を始めた当初は不安と焦りで自分でも何をしているか冷静に自分を見ることができなかった。最初に期待していたように一瞬で変化するのではなかった。

 

感情が良くなったかと思いきや、ネガティブ感情に駆られ不安になり、少しは大丈夫になりを繰り返していた。教育内容を毎日聞きながらも理解していたつもりのものが、数ヵ月経ってから聞くと「なるほど」と思ったり、また数ヵ月経ってからなるほどと思ったりしながらここまできた。

 

昨年の6月に女性相談を受けてから、日常生活を送るときに相談した内容が思い出され自分を振り返ってみるきっかけになった。

 

そのように一年が過ぎ、コツコツとここまできた私は、気付くと大切な家族と笑いながら楽しく話している自分がいた。

 

会話をすると苛経ちが先に出た以前の私と比べると、明らかに変化した私がいた。また居心地良さそうな家族たちの姿も目に入る。

 

以前は羨ましいと思っていた他人が今はまったく羨ましくなくなった。

私のそばに掛け替えのない家族がいるだけで十分だ。

 

私に治療の機会が訪れたことに感謝している。

これからも幸せなことばかりが待っていると考えながら一歩一歩先に進んでいくつもりだ。

 

偶然目にしたユーチューブがきっかけでここまで来ることができました。ありがとうございます。

 

 

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