日本心理教育院 www.jip.ac



日本心理教育院は、全世界の人を対象に傷治療と心理治療の核心となる「こころ理論」と「性こころ理論」を開発し、心理障害の治療技法を完成させ、全世界へと進出を続けています。皆さんの治療と幸福のために一層の努力を尽くして参ります。




 

妻が不倫をすると、夫には外傷トラウマが発生します。この外傷トラウマによって夫は大変な苦痛を感じるようになり、自責または相手を恨むようになります。この時、夫が妻に怒りを露わにしながら不倫男との性関係について問い詰めたり、暴言と暴力を振るう場合もあります。 また自責や訴訟、離婚をしたりもします。 自分に発生した外傷トラウマの苦痛に耐えられないからです。 しかし、このようなすべての言葉と行動がどのような結果をもたらすかは夫自身も誰も考えていません。

この時、不倫男の立場で「夫が話す言葉と行動」についてどう考えているのかを知らなければなりません。

第一に、夫が外傷トラウマを抱えてするすべての表現は、不倫男が妻とセックスを楽しみ不倫をするしかなかった理由を作ってくれます。つまり、妻は自分と不倫するしかなく、不倫男が与える関心にのめり込み、夫とは離婚しなければならない理由が作られるのです。特に夫の暴言と暴力はなおさらです。したがって、夫が話す言葉と行動は、不倫男が望むことをしてあげる結果になる、不倫男が大好きなことです。

不倫男は夫が訴訟を起こし、訪ねてきて暴言と暴力など暴れるともちろんストレスを受けます。しかし、それはその瞬間だけであって、状況が終わると、不倫相手の人妻が哀れだと感じます。ですから、不倫男はその場しのぎさえできれば済むのです。

そして不倫男の立場では夫が自分の妻も守れない情けないやつだと思います。「自分の妻も守れないやつだからあの様だ」、「自分の妻には性的満足も与えられない性的無能な人」だと思います。つまり、自分が夫より優れているという意識を持つのです。

第二に、暴言と暴力を振る夫を見て「暴れるだけで、自分の妻には関心も与えられないから、俺が関心を与えて楽しく遊んであげただけなのに」と思います。

外傷トラウマを抱えた夫の言葉と行動はこれを証明してあげるようなものです。つまり、夫の言葉と行動は、不倫男の不倫を正当化させてあげているのです。不倫男は自分と不倫をしている人妻は、「涙もろくて、心も優しくて、性的反応も最高の女なのに」 最悪の夫に出会ってどれほど苦労しているんだと考え夫は無能な人だと考えます。

第三に、不倫男は自分と不倫している人妻が離婚したり夫から捨てられたりする場合、徹底的に自分とセックスをしてくれる女ができたのです。 それで妻が苦しむたびに労ってあげ慰めてあげます。夫は暴言と暴力を振るっているのに、不倫男が優しく慰めてくれると妻はどこに行くのでしょうか? 不倫男の立場では、夫は自分の妻も守れない無能なやつで、夫が妻を捨ててくれれば自分は妻と自由に性的に遊ぶことができるからこの上なく良いことです。

一方で不倫する妻は、不倫男の関心を受けるために、自分が大変だったこと、性的な話など、ありとあらゆる話をします。不倫男は妻のこのような話すべてが性的反応として感じられ、大変な思いをしてる妻を気の毒だと考え性的な快楽を与えてあげようとします。そして不倫男は、可哀想で気の毒な妻に関心を与え、性的に楽しませ、苦しくつらい状況から救ってあげたと思って満足します。

では外傷トラウマを抱えた夫は一体何をしているのでしょうか? 結局、妻が不倫せざるを得なかった理由を夫自身が作ってあげたことになります。そのため夫は外傷トラウマを抱えた状態だと妻に対して何かをすればするほど無能な人になるわけです。

したがって、皆さんがもし妻の不倫によって外傷トラウマの苦痛を感じているなら、とても苦しく耐えられなくても、とりあえず妻の不倫に対しては何もせずに自分の外傷トラウマを先に治療して回復することが重要です。自分を治療して回復した後で、妻には治療の機会を与えながら、不倫男に対しては合法的に徹底的に懲らしめなければなりません。不倫男は一つの家庭を破壊して不倫した代価については凄絶に感じなければならず、これは夫の使命のようなものです。

 

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