不倫女の実体その7.大悪魔不倫女(進化過程6) | 日本心理教育院 www.jip.ac

 

悪魔不倫女はその人の経済的利益だけを取っていきますが、大悪魔不倫女は男の人生すべてをもっていきます。男には最悪の女なのです。男のお金だけを吸い取っていくのが悪魔不倫女だとすれば、男の財産を含め、妻の座、男の子供、男の無意識の愛までをすべて自分のものにします。純粋な男は何も知らずにこの女にひっかかりました。不倫女の役割も妻の役割もうまくこなしているの男は満足しています。しかし時間が経つにつれ、疲弊していく自分に気付き男は自分の過ちを痛感するようになります。

 

もう男に残っているものは何もありません。子供と妻はいなくなって久しいですが、家族への無意識の愛もなくなって久しいです。周りにいた友達や家族、親族みんなが背を向けています。経済力もこの女が握っています。何もできずどこにも行けない男は女のそばにいるしかありません。

 

もう男から吸い取るものがなくなると女は離れていきます。男は女に泣きながらすがるのですが、女は見向きもしません。男にはもう何も残っていません。いつかは跡形もなく男も消えていくでしょう。

 

大悪魔不倫女の特徴は男に君臨しています。なぜなら男は何をしてでもこの女と関係を維持しようと必死だからです。それだけ男を魅了する反応をもっている女です。このような女と関係を結ぶと男の人生は完全に破壊されます。それでも男は後悔しません。

 

「離れては行ったけど、一緒にいる間は本当に楽しかったな...」

 

行くところもなくホームレスの身になっても男は自分が選択した人生は良かったと思い込んでいます。もうお金も何もないけど後悔はしません。一般の人たちはこうなると一生を後悔しながら生きるだろうと考えがちですが、そんなものはありません。だからといって自殺をすることもありません。

 

能力と才能がある男でも一度大悪魔不倫女にひっかかると、自分の存在感を失ってしまいます。何かをしようとしても彼女の手のひらから抜け出すことができません。

 

大悪魔不倫女は底なし沼のようなものです。もがけばもがくほど沈み込んでいき窒息するのです。こんな女にひっかかた男はもう人生終わりです。夫の不倫女がこのような女のときは、専門家に任せるべきです。専門家たちは長い経験からこのような女の弱点を早くキャッチすることができます。彼女の弱点に付け込んで問題を即効で終わられるのが得策です。もちろん妻の立場として悔しくてたまらないかも知れませんが、複雑な不倫問題を先に解決してこそ、その次の問題を解決することができるようになります。解決せずに時間だけを引き延ばすことは不倫女にいいことさせるだけだからです。

 

不倫女と話す時は断固としなければなりません。そうしてこそ夫が二度とそこに足を踏み入れません。離すときは大悪魔不倫女が見向きもしない方法を研究しなければなりません。

 

大悪魔不倫女たちの特徴は感情がありません。それで愛の感情、幸福の感情を感じることができずに唯一気分だけで生きています。このような女たちに感情を吹き入れると彼女たちは自殺をします。感情が入ると人間として生きていくことができません。だから自ら感情を遮断して生きています。感情が介入する瞬間、極端なヒステリーが出るために本人だけではなく周りの人にも危害が及びます。

 

夫が不倫をしてその苦痛で傷解離になった妻たちが多くいます。こうなると、予備不倫女を経て、不倫女になって、進化すると悪魔不倫女になって、大悪魔不倫女になります。この進化過程は本人の意図とは関係がありません。自分も知らずにこの段階を踏むのです。

 

不倫女たちも最初は傷付き苦しんでいる人たちでした。自分の傷の苦痛があまりにも大きく痛いから自分も知らずに傷解離現象が起こったのです。

 

傷の苦痛は年の多い少ないは関係がありません。未婚のときは、結婚をすると傷は治療されます。男の無意識の愛である無限責任があるときに治療がされます。もし結婚をしたのに、相手男が再婚なら治療がされません。男の無意識の愛である無限責任は初婚のときだけ形成されるからです。男が初婚ならば結婚した女の傷がいくら多くてもすべて治療がされます。

 

皆さんの夫は皆さんに無限責任があります。夫がつくった傷を治療するためには、男の無限責任である無意識の愛で治療をしなければなりません。自分を治療するためには夫が無限責任を稼働させるように努力をしなければなりません。悔しいからといって怒り、怒鳴り、イライラすると夫のストレスはそのまま自分の傷として返ってきます。

 

いくら夫が嫌いでも重要なのは夫の無意識の愛で自分の傷を治療しなければならないということです。治療するためにも今の苦痛は耐えなければなりません。そうしないと、不倫女、悪魔不倫女、大悪魔不倫女になります。

 

皆さんにはポンプがあります。しかし呼び水がなければいくらポンプを動かしても水は出てきません。少量の呼び水が必ず必要です。その呼び水が夫にあるのです。

 

夫はポンプはなく少量の呼び水だけをもっている存在です。その呼び水を入れてこそポンプから水が出ます。夫の関心と妻の愛が結合されない限り水が出ることはありません。一緒に協力して噴き出した水筋がまさに幸福です。

 

大悪魔不倫女は感情を忘れた女です。それで愛も幸福も忘れたまま気分だけで生きています。傷も感情です。感情をなくなさいためにも傷と対面して、その場に愛と幸福の感情を入れてこそ、人間らしい人生を生きていくことができます。

 

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