果物が便秘にいいわけ

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便秘を改善しいい状態に保つには食物繊維が重要というのは、よくご存じかと思います

食物繊維には水溶性と不溶性食物繊維があるというのも、以前こちらのブログでご紹介したので、覚えてるよ～っといってくださる方もいらっしゃるでしょう

食物繊維は

かさ増し効果と蠕動運動促進作用によって排便を促進させる不溶性食物繊維と

善玉菌の餌になって、血糖上昇を遅らせる、LDLコレステロールを低下させる、腸内細菌バランス破綻の改善作用がある水溶性食物繊維に分けられます・・・・・・ってやつです

詳しくはこちらをご覧ください▼

『”食物繊維を味方につけろ”』

今日は食物繊維が豊富な果物が便秘にいい理由が、食物繊維以外にもあることをご紹介します

果物は甘くて美味しいですが、この甘いというのは果糖という成分が入ってるためです

多くは吸収されて生きていくためのエネルギーとして使われますが、一部は吸収されないて大腸までたどり着いて腸を刺激したり、便を柔らかくしたりしてくれています

果糖がいい便に大切なんですね

他には、甘いの他に酸っぱさも感じますよね

こればクエン酸に代表される有機酸によるものです

この酸っぱい刺激によって腸の運動を活性化して便秘を改善させているんです

食物繊維については、こちらをご参照ください

『”食物繊維を味方につけろ”』

日高病院腎臓病教室YouTube

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 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

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