多発性嚢胞腎のとき受けられる医療費の助成 | 腎臓内科医のつぶやき

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気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 
 


 
 
 

多発性嚢胞腎と診断された方は医療費の助成を受けられることがあるって、ご存知ですかはてなマーク

『CKDステージ分類が赤』、もしくは『両腎の容積が750ml以上でかつ年間増大率が5%以上』を満たす方が対象になります

 

 

 

 

 

得られるいいことは

医療費の自己負担額が3割から2割に引き下げられ、かつ、支払い金額の月額に上限が設定されるってことですラブラブ

 

 

 

 

 

かかりつけの医師から

『難病申請できるけど、しますかはてなマーク

 

 

 

と言われると思いますが、もし自分が対象かもと気が付いた際は、ぜひ皆さんのほうから聞いてみてくださいませラブラブ

申請方法は、かかりつけの医院や病院が案内してくれるのでよく聞いてくださいねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

今知りたい方はこちらをお読みください

 

ひらめき電球難病の医療費補助を受けるための申請に必要なものひらめき電球

 

申請書

臨床個人調査票

保険証のコピー

課税証明書

 

などを各自治体の担当機関(保健所が多いです)へ提出します

 

 

 

申請から認定まで2~4か月程度かかりますので、余裕をもって提出するのがいいですよ

 

 

 

申請後、書類が審査されて指定を受けることができれば、受給者証をもらえます

認定を受けることがっできなくても、病状が進行した際には、また申請することができます

受給者証をもらった後も、年1回は更新の申請が必要です 

 
 
 

 

星日高病院腎臓病教室YouTube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ