ごはんとパンと麺とお餅、塩分が少ないのどれ? | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 
 


 
主食に含まれる塩分を考えてみましょう!!
 
 
まずカロリーの確認です
大人一食の主食量に当てはめてみると・・・・・・
 


ご飯1杯160gで、約270kcal

食パン8枚切り2枚100gで、約240kcal

うどん一玉240gで、約250kcal

切り餅(市販)2個100gで、約230kcal

 

 

だいたいカロリーを揃えるとこんな量になりますが、含まれる塩分は結構違います

 

 

 

 

ご飯1杯に含まれる塩分は、なんと0g

減塩という面ではごはんが最強です

 

 

食パン2枚に含まれる塩分は、1.3g

何もつけなくても、実はパンって結構塩入ってるんですよね

なのでも食べるにしても1日1食までがいいかもしれません

 

 

うどん一玉に含まれる塩分は0.7g

これは汁の分の塩分は含んでいないので、汁を入れるとど~んといきます

麺類は注意したいですね

週に1回までがお勧めです

 

 

切り餅に含まれる塩分は、0g

醤油などのつけすぎに注意すれば安心して食べられそうですね

 

 
 
 
エネルギー不足は体にも腎臓にも良くないので、しっかり主食を摂るようにしたいですねラブラブ
 
 
 
 

 

星日高病院腎臓病教室YouTube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ