糖尿病で引き起こされる血管の病気 | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

 



 

 

 

 
 
糖尿病で引き起こされる病気は多岐にわたります
その中でも今日は血管の障害に起因したものついてお話しますラブラブ
 
 
 
 
 
 
血管の障害には
腎臓や眼、神経に障害がでる細小血管症と、心臓や脳血管に障害がでる大血管症
 
の2つがあります
 
 
 
 
糖尿病を持っている方の血管合併症は、日本人糖尿病患者さんの死因の上位を占めています
 
脳血管6.6%
心血管疾患13.5%
慢性腎不全3.5%
 
悪性腫瘍によるものが38.3%でダントツですが、これらはそれに続いて多いものです
 
 
 
 
 
 
 
糖尿病の持病を持っている方は、脳や心臓、腎臓についての定期検査を受けていますかはてなマーク
血糖が良好だとしても、年1回は必ず定期健診を受けて弱っているところがないか確認しましょう!!
早め早めが大事ですよウインク
 
 
 
 

 

 

 

 

星日高病院腎臓病教室youtube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ