”糖質どっちが多い??クイズーお酒編ー” | 腎臓内科医のつぶやき

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気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

 

 

 

 

血糖値が上りにくいには、どのお酒でしょうか??

 

 

 

1焼酎1杯(100ml)

 

 

 

2ビール中ジョッキ1杯(500ml)

 

 

 

3日本酒1合(180ml)

 

 

 

 

 

答えは・・・

 

 

 

 

1焼酎1杯(100ml)です爆  笑

 

焼酎にはほとんど糖質が含まれていません

ビール・日本酒は、原材料を想像(ビール・麦、日本酒:米)していただくとイメージがわきやすいかもしれませんが、糖質の塊ですえーん

美味しく、適度に楽しみましょうねドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなので、主だったアルコールに含まれるエネルギー量と糖質量もみてみましょうキラキラ

 

 

 

生ビールビール(中ジョッキ:500ml)

エネルギ- 200kcal

糖質     15.5g

 

 

 

 

 

日本酒日本酒1合(100ml)

エネルギ- 185kcal

糖質     6.5g

 

 

 

 

 

シャンパン梅酒(100ml)

エネルギ- 156kcal

糖質     20.7g

 

 

 

 

 

 

赤ワイン赤ワイン(240ml)

エネルギ- 176kcal

糖質     3.6g

 

 

 

 

 

白ワイン白ワイン(240ml)

エネルギ- 175kcal

糖質     4.8g

 

 

 

 

 

 

赤ワインロゼワイン(240ml)

エネルギ- 185kcal

糖質     9.6g

 

 

ワインの糖質量は、赤 <白 < ロゼです。

 

 

 

 

 

 

リキュールウイスキー(ダブル60ml)

エネルギ- 142kcal

糖質     0g

 

 

 

 

 

 

日本酒焼酎(100ml)

エネルギ- 146kcal

糖質     0g

 

 

 

ビールや日本酒、ワインなどの醸造酒は、多くの糖質を含みます

醸造酒の中で赤ワインは、比較的糖質量が少ないお酒です

 

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は、糖質がほとんど含まれていません

ので、血糖もあげません

 

ビールがやめられない人は、1杯目はビール、その後はハイボールなど変えるのはいかでしょうラブラブ

家で飲むなら、糖質0のビールといつものビールを交互に飲むのがお勧めですよ~ニヤリ

 

 

 

 

 

 

ニコ最後に気を付けたいのは・・・ニコ

 

アルコールは体内で優先的に代謝されます

おつまみから得たエネルギーは脂肪として蓄積されやすくなるので、注意しましょうねあせるえーんあせる

 

 

 

 

 

 

 

MSDさんの資料を参考にご紹介しました流れ星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星日高病院腎臓病教室youtube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ