このページを開いていただいて
ありがとうございます
あなたの今日が
素敵な一日になりますように
尿や腎機能に異常が出たときや、腎機能が廃絶し透析治療が必要となったときなど腎臓内科や透析科を受診することになります
その時は、もしかしたら今まで聞かれたことがないくらい
細かく色々聴取されちゃうかもしれません
細かく色々聴取されちゃうかもしれませんっていうかされちゃいます
たとえば血液透析治療を受けている患者さんが紹介されたとき、医師が診療するにあたって最低限その当日に聞く内容は
透析導入日腎臓が悪くなった原因の病気腎生検をしてるか(してるならいつか、診断名、治療歴)糖尿病があるか(あるなら眼科に定期通院してるか、しめじがあるか)バスキュラーアクセス作成日家族の持病（腎臓病、高血圧、糖尿病、脳血管疾患、虚血性心疾患、癌）心筋梗塞や狭心症などの既往（ステントが入ってるなら抗血小板薬や脂質低下薬についても）脳梗塞や脳出血の既往足の血管狭窄関係の病気について心不全があるなら心保護薬の内容入院歴膠原病や肝炎などの特殊な病気について現在の内服薬薬のアレルギー・・・・・・・
などなど
ええ～こんなことまで～っ
と思うことも聞かれちゃいます
でもこれは全部必要なこと
なぜなら腎臓病は全身の病気や寿命と深く関係しているから
なので、面倒くさいと感じても、省略せず詳しく教えてくださいね
日高病院腎臓病教室youtube
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
2010年から毎月腎臓病の教室を行っています
遠方の方から
『参加できないけど内容を知りたい』
といわれたのがきっかけでブログをはじめました
一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いています
読んでいただけたら嬉しいです
