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慢性腎臓病や腎臓病を発症する危険が高い人
糖尿病、高血圧の人に
知っててもらうと役立ちそうなこと
とか
たまに仕事の様子などを
ツラツラ書いてるブログです
１０９回腎臓病教室から嘔吐下痢症にかからないためのコツをご紹介します。
嘔吐下痢症のうち、この時期に多いのは
『ノロウイルス』や『ロタウイルス』などによるウイルス性の腸炎です。
このうち一番注意したいのが『ノロウイルス性腸炎』
このノロウイルスは、直径が２５～３５ナノメートルしかないとっっても小さなウイルスなんですが
とっても厄介
なんです～
吐いたものや便の、たった１ｇのなかに
なんと
１００万～１０億個もの大量のウイルスが隠れているんです
そんなに多く入っているのに
たった１００個以下でも私たちが感染するっていうから困りもの。
徹底的に防御しましょう
また
一度感染すると、症状が改善しても２週間から１か月程度は便中にウイルスが排出されるので
この期間は他の人に移さないよう注意が必要ですよ～
どうやって感染するかというと・・・
経口感染：カキなどの二枚貝を生や不十分な加熱で食べたとき
飛沫感染：感染者の吐物を吸い込んだとき
接触感染：感染者との直接接触や、患者さんの吐いたもの・下痢便に汚染された物品に触ったとき
空気感染：感染者の吐いたもの・下痢便が空気に舞ったものを吸いこんだとき
などです。
感染経路がわかると、対策が取りやすくなりますね
ノロウイルスにかからないために
対策をご紹介します
①手洗いを頻回に行う（特にトイレ・おむつのあと、食事前後、食事を作る前）
②果物と野菜は注意深く洗い、カキは食べる前に蒸しましょう。
③汚染した表面は、漂白剤を含んだ家庭用洗浄剤で迅速かつ徹底的に処置する。
④汚染した衣類やリネンはすぐに取り除き、熱湯と接見で洗う。
⑤トイレの吐物や便は洗い流して、周囲を清潔にしておｐく。
⑥ノロウイルスに感染した人は、症状がみられる間と回復後３日は自分以外の食事の支度はしない。
⑦患者は症状が消失しても２４～７２時間は職場や学校に戻らない。そして戻った場合には手洗いをしっかり行う。
もらわないよう、うつさないよう
よく知ってみんなで注意しましょうね
良いお年をお迎えください。
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
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2010年から毎月腎臓病の教室を行っています。
遠方の方から
『参加できないけど腎臓のこと知りたいです』
といわれたのがきっかけでブログ始めました
朝7時に腎臓関係のなにか
午後1時にその日の誕生花
1つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って毎日書いています
読んでいただけたら嬉しいです
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