こんにちは。ANCA関連の急速進行性糸球体腎炎患者のリリーと申します。

2008年6月に発症しました。

このブログは、同じ病気の人の参考になればいいなと思って綴っています。

 

紹介状を持って、この辺りでは比較的大きな総合病院H医療センターへ。

 

K先生は「内科部長」という肩書はあるものの、サバサバした明るい女医さんでした。
 

検査結果を見て
「きつかったろうねぇ(辛かっだろうね)」と言い
「急性腎炎なら家で安静にして食事制限すれば治るはずだから、まずは一週間家で安静にして、またおいで。

治ってなかったら、急性腎炎じゃなくて別の病気だから入院して腎臓から組織取って調べよう。

あと膠原病の疑いもあるから、それも調べとこうね。」

医者というのは、衝撃的な事をアッサリと口にするなあ…

と思いつつ

 

「先生、会社には行っても良いですか?」

と間抜けな質問をし

 

「あのね、安静の意味わかる??会社なんて絶対だめ!食事とトイレ以外は寝てなさい!!」

と怒られる(笑)

 

その後、栄養指導を受けて帰宅しました。

そして一週間…私は家事を最小限にとどめ

家事したんかい

 

塩分を控えるために何にでも酢とマヨネーズをかけた。

マヨネーズは高カロリー低塩分で、腎臓の悪い人にはもってこいの調味料だと栄養士さん激押しでした。


再検査の日
相変わらずタンパクも潜血も3+、クレアチニンにいたっては2.5(初診は2.3)あせる

先生「悪くなったねぇ。これは急性腎炎じゃないから、放っておいても良くはならんって事ね。じゃあ…入院ね。」

「あ…はい。」

こうして私は出産以外で初の入院をする事になりました。


 

 

腎臓病と一緒に

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腎臓病患者さんとそのご家族のみのグループです。

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