昨日は人間ドック。胃カメラでチェックするのが目的で、今回も「異常なし」で安心です。
そう言えば、エコー検査の時、若い検査技師の女性に、「右腎臓なし、肝臓に約2センチの転移ガンあり」と告げましたら、一生懸命ガンを見つけようとやってたようで〜。
しばらくして「検査終わりましたが、ベテラン技師に診てもらうのでお待ちを!」との話。10分後 2人の技師がモニター覗き、頷いたりしてました。ベテランさん曰く「私たちガンを見つけるのが仕事ですが、なかなか分かりにくくて。今日は良い勉強になりました!」
そう、教育材料になって、少しお役立ちできたのかな?
そして今日はパドセブ投与日。
[診察時 主治医との会話]
私: 「がんゲノムで、テセントリクやパドセブが効果有りという結果が出なかったけど〜なぜでしょう?」
D r:「パドセブは、DNA異常のガンを治す薬ではないですから、検査結果にはでません。
テセントリクが効いた時のガンのDNAと、肝臓転移後ではDNAも変わってるかも〜」
私: 「ブロ友さんが見つけた論文だと、私のDNA異常の型は、MDM2で免疫療法効くみたいです。キイトルーダ期待してますが、、、」
Dr: 「あー、その論文は尿中の癌細胞の、、ですね。この前キイトルーダ効かなかったのは、テセントリクや他の抗がん剤の影響、ガンの勢いなどの理由かもしれない。今やれば、効く可能性はあるかも〜」
こんな話をしました。
・パドセブのような薬とDNA異常が関連性ないとすれば、ガンの原因はDNA異常だけではないの?
・DNA関連の薬でないもので、効くかもしれない薬あるのでは?
という疑問でますね!よう分かりません。ガンは厄介なもののようです。
もう暫くしてから、"キイトルーダをいつからやる?" の答えを決めなくては、、、