がんゲノム報告書は難解だ! | 腎盂ガンて何者? 肝転移をパドセブで!

腎盂ガンて何者? 肝転移をパドセブで!

"腎盂ガン"になり腎臓摘出後、リンパ節、動脈近傍に転移。治験薬、抗がん剤で治療したがついに肝臓に多発転移!最後の薬パドセブが効かない?迷いの治療9年目です

昨日の診察でもらった"がんゲノム(遺伝子パネル検査)の報告書を朝から見ています。


この日本語の説明書きが一枚と、あと9ページくらい英語で書いたものが付いてます。


昨日の主治医説明は、この日本語の紙で話されましたが、よく分からないので英文を眺めていました。しかし、単語もよく分からないし、目がしょぼつく、、、

仕方ないので、Google翻訳のアプリで読みました。いえ、眺めました。

上の日本語文章に相当する辺りの翻訳文は、下の写真のとおり。


日本語として読めますが、頭悪くて分からずさらに添付説明文まで見ましたが、ギブアップ。

"突然変異の値"からすると、私には免疫チェックポイント阻害剤は、あまり効かないように読め、キイトルーダはダメなのかも、、、と。

一方で治験のテセントリクが効いた理由が、分かりません。

そして、今やっているパドセブ。これが効いている理由もこの報告書からは読み取れませんでした。


8個の遺伝子の異常が見つかりましたが、幾つかはガンに関係しないものもあるようです。


(感想)

・パドセブが最後の薬ゆえ、次の薬を探すために"がんゲノム検査"しましたが、適応薬は見つからず。当たる確率10%ゆえ仕方ない〜

・保険適用となるものの検査費用はかなり高いものです。でも、やったことで手を尽くした感はあります。

・前述したように、治験薬テセントリクやパドセブが効いた理由がこの報告では分かりません。

治験データと同じように、沢山の患者のデータの平均的な値から推論されています。

ですから、個人個人に当てはめても外れるものあり??かも。

やれそうな薬を片っ端から試す方が、結果して良いのかも??