退院報告と臨床試験の続き | 腎盂ガンて何者? 肝転移、リンパ転移どうしよう!

腎盂ガンて何者? 肝転移、リンパ転移どうしよう!

"腎盂ガン"になり腎臓摘出後、リンパ節、動脈近傍に転移。治験薬、抗がん剤で治療したがついに肝臓に多発転移!最後の薬パドセブで一旦消えるも、耐性つき再発。キイトルーダ再挑戦もダメ。

月曜日から"肝臓転移ガンの生検のため"入院していましたが、術後の経過もよく昨日退院しました。

針状の器具を刺したあとは、二ヵ所くらいありますが、右脇腹でよく見えません。痛みもほとんどなくなりました。


本日はYouTubeで、"第4回世界弓道大会(愛知・名古屋)のライブを見ています。

ガンにならねば、あの場所で何らかのお手伝いをしていたんだ!と思うと、別世界でアタフタと走り回る姿が想像できます。これも人生ですね。


さて一昨日、がんゲノム後の治験 NCCH 1901

のことを少し書きました。その続きです。

一番分かりやすいのは、下記の国立がん研究センターの説明です。



読んでみたら、次のようなことでした。

・治験と思っていましたが「臨床試験」でした。

・リストにある抗がん剤は、薬品会社から無料提供されます。しかし、試験開始時に結構高額なお金が必要です。また薬剤以外の診察、検査なども保険適用の自己負担です。

・この臨床試験は、国立がん研究センターが事務局をやり、全国 12ヵ所の病院で行われます。

がんゲノムやって、該当する薬があれば、紹介状持ってこの12ヵ所のいずれかにいけば、投与可能のようです。


深く読んでませんが、間違っていたらごめんなさい。がんゲノムで薬剤見つかるのが1割。その薬がリストにあればやれますが、ハードル高そうです。