本日13時半くらいから、部分麻酔して尖った針状器具を肝臓に刺し、癌細胞を採取しました。
右の肋骨下あたりに麻酔注射して器具を刺し、パチンと音を立てて採取、3回やりました。
医師や看護師の話も聞こえるので、多少不安でしたが、白内障手術と同じでしたね。
終わってストレッチャーで寝たまま運ばれ、4時間安静でウトウトしてました。朝食から欠食でしたから腹減ってましたが、夕飯は7割しか食べられず。見ただけで食欲減退はいけませんね。
あとは癌細胞の遺伝子異常が判明し、治療薬が見つかればいいんだけど。
そう言えば、治験の可能性について、昨日治験コーディネーターさんと話しました。
腎盂がんの実施中治験はないそうです。
しかし、がんゲノムの結果で、使える薬剤が見つかり、それが以下の薬であるならば、
治験があるそうです。
治験名は、「遺伝子プロファイリングに基づく推奨治療による患者申し出療養」ncch1901
というものです。
これはプラセボ(擬似薬)を使わないから、ちゃんとした薬で治療できます。
薬剤名を見るとキイトルーダはありませんが、オプジーボはありますし、私の昔の治験のテセントリクもありました。
こうなると、すぐに治療変更するのではなく、ゲノム結果待つのもあり! かと思います。
適合する薬がなかったら、その時に変薬やセカンドオピニオンとか考えればよいかー