ベトナム人技術者三段活用

ベトナム人技術者三段活用

ベトナムは、あのアメリカに勝ち得た唯一の国であり、優秀な人材が多く輩出していますが、一方で共産国であるため、人件費は格安なままになっています。その間隙を縫ってビジネスモードに変えていくことをかんがえてみませんか?

当機構では、トップクラスの大学を卒業した技術者人材の獲得ノウハウのご提供ならびにフォローを行っております。

【こんなお悩みをお持ちの事業者様】--------------------------------

・優秀な技術者を低コストで雇いたい。

・人材募集をしても応募がなく、人手不足だ。

・今後、海外(アジア)への進出を検討している。

・現在、外国人実習生を雇用しているが、長期で雇用出来る技術者に切り替えたい。
※平均的な実習生雇用経費と比較した場合、1年目で約500,000円の削減効果が期待できます。

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◆米国、ベトナム産リュウガンとライチの輸入を解禁

農業農村開発省植物保護局によると、米農務省がベトナム産のリュウガン及びライチの輸入を正式に認可した。 米農務省によると、ベトナム産のリュウガン及びライチは米国の衛生・食の安全に関する基準を満たしているという。2014年10月6日より同品目の米国向け輸出が可能となり、年間輸出量はリュウガンが1200t、ライチが600tと見込まれている。 

これまでに米国は、ベトナム産果物のうちランブータンとドラゴンフルーツの2種類の輸入を認めている。植物保護局は、厳しい基準をクリアしなければならない米国市場へのリュウガンとライチの輸出を可能とするため、疫病の状況や使用している農薬・肥料、収穫方法、パッケージ・保管の方法などの現状を把握し、改善に努めてきた。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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和服販売の日本和装、ベトナムなど海外拠点の統括会社を設立

和服の仲介販売などを行う日本和装ホールディングス株式会社(東京都千代田区)は10日、ベトナムなどの海外拠点を統括・管理する子会社「Nihonwasou International Business Head Quarter」の設立を発表した。 

新子会社は、同社が100%出資した海外子会◇NIHONWASOU USA,INC.(アメリカ/2008年3月設立)、◇Nihonwasou(Thailand)Co.,Ltd.(タイ/2011年11月設立)、◇NIHONWASOU FRANCE SAS(フランス/2012年12月設立)、◇NIHONWASOU VIETNAM Co.,Ltd.(ベトナム/2013年6月設立)の持株会社として日本国内に設立され、海外の各子会社を統括・管理する。 

なお、「Nihonwasou International Business Head Quarter」は、同社が保有する海外子会社の全株式及び貸付金を現物出資して設立される。 

新子会社の概要
◇商号:Nihonwasou International Business Head Quarter
◇所在地:東京都千代田区丸の内1丁目2番1号
◇代表者:吉田重久(代表取締役社長)
◇設立日:2014年9月下旬(予定)
◇資本金:1億円(予定)
◇出資比率:日本和装ホールディングス株式会社100%
◇事業内容:海外子会社株式の保有及び経営管理
(以上ベトジョーニュースから引用)
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高校卒業と大学入学の統一試験を実施、2015年から

教育訓練省事務局は9日、2015年から導入する高校の卒業試験と大学(短大を含む)入学試験の統一試験の方法について発表した。 それによると、各受験生には最低4科目の試験が義務付けられる。

このうち数学、ベトナム語、外国語は必修で、残る1科目は物理・化学・生物・歴史・地理からの選択となる。4科目の試験結果は、高校の卒業認定と大学入試の合否判定に利用される。 教育訓練省は各科目の試験結果と合格最低点を公表。受験生は、各大学が発表する合格基準と自分の試験結果に基づいて、入学を希望する大学に登録する。

各大学は合否判定方法を決め、事前に発表しなければならない。 教育訓練省事務局は、各受験生は自分の試験結果を知ってから大学を選べるので、自分の能力に合った大学を選ぶことができるようになり、これまでのように試験結果が良かったのに不合格になるといったリスクを減らすことができると説明している。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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エレベーター、エアコン、トイレ…公立病院で患者から使用料を徴収

以前、ある公立病院が院内のエレベーターを使用する患者やその家族から使用料を徴収していると地元紙が報じたところ、他の多くの公立病院でも同様のことが行われているとして、全国各地の読者から数百件もの投稿があったという。 

ある読者は、「エアコン付きの診察室で5分の診察を受けただけで、3万VND(約150円)を請求された」とし、「証拠」として今年8月に発行された領収書の写真を公開した。このほかにも、エアコン付きの診察室で10分ほどの診察を受けただけで12万VND(約600円)を請求された、という読者もいた。 ただし、これについて「正当」だとする声も少なくない。

領収書をよく見ると、請求の名目はあくまでも「(エアコン付き診察室での)診察料」であり、「エアコンの使用料」ではない。保健省の規定によると、病院が1回の診察で3万VNDの診察料を請求する許可を得るためには、診察室に十分な広さとエアコンや手洗いなどの設備があること、また1日に診察する患者数は30人まで、といった条件を満たさなければならない。 

しかし、エレベーターやエアコンだけでなく、トイレの使用料を徴収する病院も数多くあるようだ。ある女性が通院していた産婦人科医院では、いわゆる「小」の場合は1000VND(約5円)、「大」の場合は2000VND(約10円)を払わなければならなかったという。

「トイレは狭くて汚いし、悪臭がしますが、やむを得ず利用していました」とその女性は話す。公立病院がトイレにまで使用料を課すことに、多くの患者やその家族が疑問を呈している。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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「研修生を日本へ」、18億VNDを騙し取った社長に禁固15年の判決

ホーチミン市裁判所は9日、詐欺や資産横領などの罪に問われていた同市クチ郡在住のグエン・バン・ティン被告(男・41歳)に禁固15年の判決を言い渡した。 起訴状によると、ティエン被告は2008年に「ベト人材コンサルティング会社」を設立し、社長を務めていた。

海外への労働者派遣事業の認可を取得していなかったにも関わらず、「研修生を日本へ送る」という広告を餌に、2009年から2010年までの1年間に、日本での勤務を希望するベトナム人から仲介手数料として1人当たり700~1200USD(約7万4000~12万7000円)を徴収していたという。

ティエン被告は、この手口で計98人から約18億VND(約900万円)を騙し取ったとされる。同被告は2010年9月に研修生を日本へ送り出すと約束していたが、それが守られなかったため、警察に訴えられた。

それ以降、同被告は逃亡を続けていたが、全国に指名手配され2013年3月に逮捕された。 裁判所はティエン被告に対し、騙し取った金銭を被害者に返還するよう命じた。同被告は罪状を認める一方で、それを返還しなかった理由については「仲介手数料として徴収した金額の一部はある日本人に渡し、一部は会社の事業費に使っていた」として、返還するつもりがなかったのではないと弁明している。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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■ベトナムを読むニュース 
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毎日新聞にてこんな記事を発見しました。
政府は、人手不足を背景に外国人技能実習制度の拡充の方針です。

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◇手取り数万円 休みなし……
人手不足を背景に、外国人技能実習制度の拡充方針が打ち出された。実習生は日本の縫製業や農業、建設業などを支えているが、劣悪な環境に苦しむケースが後を絶たず、支援団体からは「拡充より先に外国人を使い捨てにする現状を正すべきだ」との声も上がる。

2月上旬、東京都足立区の縫製工場。日本人従業員の姿はなく、2011~12年に実習生として来日した20~40代の中国人女性6人が働いていた。基本給は月6万5000円。残業代は時給400円という違法な水準だったが、土日も休めなかった。壁が薄く隙間(すきま)風が吹く工場の2階に住まわされ、光熱費込みで1人月5万円弱の家賃を徴収された。手元に残るのは、月数万円だった。

実習生が増えると、経営者に鉄パイプなどの資材を渡され、台所兼倉庫を自分たちで増築した。「来日2週間で後悔した。『3年で300万円以上稼げる』と聞いたが、半分にもならない」。20代女性は嘆いた。

昨秋、実習生を支援する全統一労働組合(東京都)に加入し日本人経営者と団体交渉を始めた。経営者が総額1000万円以上の未払い賃金の存在を正式に認めたのは、3月になってからだった。

埼玉県の建設会社で型枠工として働いていた中国人の男性研修生(31)は昨年12月、大きなパネルを運んでいて腰を痛めた。歩けなくなるほど悪化したため病院に行こうとすると、受け入れ仲介団体から「仕事中のけがと言うな」と迫られた。

航空券を手配され「自主都合」で帰国させられそうになった。勤務先と全統一との交渉を経て、ようやく労災申請した。国際研修協力機構(JITCO)によると、12年度に作業中の事故で死傷した実習生は前年度比98人増の994人。うち4人が亡くなっている。

多くの実習生たちは中国の送り出し機関に数十万円の手数料を借金して支払っている。中国での年収を超える金額だ。返済のため、奴隷のような待遇でも泣き寝入りするしかない。全統一の鳥井一平さん(60)は「働き手が必要なら、実習制度ではなく、正面から外国人を受け入れ、権利保護や定住支援の枠組みを作るべきだ」と強調する。
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「外国人技能実習制は、低賃金で働いてくれるので、ありがたい」と思った方、良く考えてください。

確かに日本企業のコスト削減になります。

しかし、彼らは日本人から仕事を奪いませんか?
また、日本人の賃金を下げる要因になると思いませんか?

今回の拡充で、実習生在留期間が3年から5年へと増加する見込みです。
しかし、今でも劣悪な環境や条件に耐えられなくなり、逃亡する実習生が後を絶ちません。
そして、収入源を無くしたた逃亡者(不法残留者)のほとんどが、窃盗などの犯罪に走るのです。

最大の問題は、管理が出来ていない事。

制度の頂点は法務省。
そして、実際の運営は、公益財団法人国際研修協力機構(JITCO)です。

このJITCOは、実習生を採用する企業から、配下の組合と呼ばれる組織を通じて毎月、加盟や年会費と称して1名あたり1万円前後を召し上げています。 しかし実習生の管理は、組合に丸なげ。

とことが、丸投げされた組合も組合。
企業から1名あたり数万円の管理費を得ているのに、全てでは有りませんが、緊急時の通訳さえ不在ってケースの多いこと、多いこと! 
(全てではありませんがASEAN系外国人人材を扱う組合は、この傾向があります)

管理側がこんな状況だから、多くの実習生が逃亡するのです。
ですから今の状態のまま、制度を拡大する事に大反対なのです。


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◆AEC発足でベトナムの労働市場拡大、心配の種も


国際労働機関(ILO)は4日、2015年末にASEAN経済共同体(AEC)が発足した後のASEAN域内での労働市場の変化に関する研究結果を発表した。それによると、域内で1400万人の雇用が新たに創出され、このうちベトナムが6分の1を占めると予想している。

AEC発足後はASEAN10か国内で、技術レベルの高い労働者の移動やサービス、投資、貿易が現在より自由化される。ILOアジア太平洋地域総局の浦元義照局長は、ベトナムでは建設、交通運輸、繊維・縫製、食品加工の各分野で労働市場が拡大するとの見方を示した。

ILOの経済社会問題の専門家フー・フイン氏によると、ハイレベル労働者の移動が自由化されるのは◇会計士、◇建築士、◇技師、◇歯科医、◇医師、◇看護師、◇調査士、◇観光士、の8業種に限られる。

ILOは、ベトナムでは2010~2025年に中レベル労働者の雇用需要が+28%増加すると予想しているが、今のところ職業訓練を受けていない低レベルの労働者が82%を占める。ILOベトナム事務所のジョルジュ・ジラクズキ(Gyorgy Sziraczki)所長は、「ベトナムの若い労働者の雇用機会は拡大するが、低レベル労働者にとってはこのチャンスをつかむことが難しくなる」と警告している。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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子供の死亡率は増加傾向、完全母乳育児も広がらず

ベトナム統計総局と国連児童基金(ユニセフ=Unicef)は4日、「2013~2014年児童と女性に関する目標達成度評価」の結果を発表した。完全母乳育児の割合や児童の死亡率などが、目標に達していないことが分かった。過去5年間の5歳未満児の死亡率は1000人中約20人で、生後1か月以内の死亡が大半を占め、この数は増加傾向にある。

生後6か月未満児の完全母乳育児の割合は24.3%で、以前よりは増加したが、まだ低い水準にある。政府は2020年までに60%達成の目標を掲げているが、まだ大幅な開きがある。地域別では東南部が最低で7.4%、北部山岳・半山岳地帯が最高で41%だった。

児童の精神生活に関するアンケート調査結果では、1~14歳の児童の41%が鞭(むち)による罰を受けたことがあり、60%近くが罰を受けた時に心理的な圧迫を感じていた。また、学齢期児童の多くが生活のために働いたり家庭内で重労働をしたりしていた。

労働傷病兵社会省児童保護養育局のグエン・ハイ・ヒュー局長は、これらの結果を今後の児童に関する政策や計画の策定に反映させたいと話している。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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囚人がフェイスブックで「獄中日記」、実刑中も麻薬にタトゥー?

実刑中にも関わらず、フェイスブックに近況を書き込んだり、刑務所での生活の様子や囚人仲間との写真を掲載している囚人が巷で話題になっている。その囚人とは、東北部フート省にあるタンラップ刑務所に収容されているグエン・ドゥック・フン(男・23歳)だ。

フンのフェイスブックページには、自身の写真だけでなく、同じく実刑中の他の囚人の写真も多く掲載されている。中には、囚人服を着た姿や、携帯電話で通話をしたり、仲間同士でタトゥーを入れ合ったりする様子のほか、麻薬を使用しているように見える写真まである。

もちろんベトナムでも刑務所内への携帯電話の持ち込み・使用は禁止されており、囚人が何らかの方法で携帯電話を入手し使用しているということは、いかなる場合でも違法となる。事情聴取に対しフンは、携帯電話は同刑務所へ入所する際にこっそり忍ばせて持ち込んだといい、自分の獄中の生活を妻に知らせるため、フェイスブックに写真を掲載していたと供述している。

また当局の調べによると、写真に写っていた麻薬用と見える道具はタバコを吸うためのものであり、刑務所内で麻薬を使用していた事実はないという。一方、タトゥーについては事実であることを確認しており、関係者らを厳格に処分する方針だ。

なお、フンは器物損壊、売春仲介、強盗の3つの罪に問われて2011年8月に逮捕され、15年6か月の禁固刑を言い渡されている。以前にも刑務所内で携帯電話を使用し処分を受けたことがあるほか、刑務所内での暴力など度々の問題行為があったという。
囚人とはいえイケメンの彼はインターネット上で一躍有名となったが、近々また処分を受けることになる。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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オンラインショッピング、6割が携帯電話からの利用

米国の市場調査会社ニールセン(Nielsen)が発表した「電子商取引(eコマース)に関するグローバル調査」の結果によると、調査対象となったベトナム消費者のうち、オンラインショッピングに携帯電話を使用すると答えた人の割合が58%にも上ることがわかった。

同調査は、世界の消費者のオンラインショッピング及び購入意向を調査するため、東南アジア7か国を含む60か国・地域に住む3万人以上のネットユーザーから回答を集めたもの。

東南アジアではオンラインショッピングに携帯電話を使用すると答えた人の割合が高く、この割合が高い上位10か国にはベトナムのほか◇フィリピン(62%)、◇インドネシア(61%)、◇タイ(58%)が入っている。ちなみに、日本は21%だった。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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路上ビール販売を禁止か、飲酒運転・健康被害対策で

商工省はこのほど、路上、学校、病院、公共機関などでのビール販売禁止などを盛り込んだ、ビールの生産販売を規定する政令草案の策定を完了し、意見聴取を行っている。

同政令では、18歳未満の未成年者、妊娠中や授乳期間中の女性、アルコール依存症の患者、泥酔者に対してもビールの販売を禁じる。

更に、自動販売機、またはインターネットでのビール販売も禁止される。更に、如何なるビールメーカーも、ビール生産に当たりライセンスを取得しなければならないほか、容器に成分やアルコール度数を明記し、飲酒の弊害を掲載することも義務付けられることになる。

当局がビールの製造販売に対する取締りを強化している背景には、飲酒による交通事故や健康被害が増加していることがある。保健省医療戦略政策研究所の統計によると、アルコールによる健康被害を抱えている人口の比率は4.4%だという。

また、別の統計によると、14歳~15歳の未成年者でお酒を飲んだことがある比率は、男性が69%、女性が28%となっている。
ベトナム人のビール消費量はここ10年間で2倍強増加しており、キリンホールディングスの調査結果によると、2013年は前年比+5%増の313万klだった。アジアでは中国(4654万kl)と日本(553万kl)に続く3位に就けている。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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◆ウクライナ政府の緊急徴兵名簿に270人のベトナム人◆

外務省レ・ハイ・ビン報道官は8月28日、同省の定例記者会見で、ウクライナ政府が発表した緊急徴兵名簿にウクライナ国籍を有するベトナム人270人の名前が含まれていることを明らかにした。この緊急徴兵命令が出された背景には、ウクライナ軍と親ロシア分離独立勢力との対立がエスカレートしていることがある。 

同国の法律では、兵役の対象となるのは18~60歳の男性と規定されている。名簿に含まれている270人は同条件に当てはまるが、その大半は国内外の教育施設に通っているため、兵役の一時免除が認められることになるという。

入隊命令を受けた人は当局に出頭し、就学状況を証明する書類を提出できれば兵役の一時免除が認められるほか、健康状態に異常がある人も免除対象となる。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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◆バド国際大会体育館の天井崩落◆

9月2日19時20分頃、ホーチミン市ファンディンフン競技場で天井の一部が崩落する事故が起きた。

バドミントンの国際大会「ヨネックスサンライズベトナムオープン2014」の会場で、事故当時は体育館内のコート3面で試合が行われていた。崩落した天井の真下で試合をしていたインドネシア、台湾の両選手は、頭上からの音に気づきすぐに逃げ無事だった。2日夜は大会が始まったばかりで観客も多くなく、死傷者はなかった。

競技場関係者は原因について、建設から30年経つものの、改修などが行われていない施設の老朽化ではないかとしている。

なお大会は会場をタンビン競技場に移して実施される。
(以上ベトナムガイド.comから引用)
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◆未登録の電動バイク、2015年7月から罰金対象に◆

交通運輸省と世界保健機関(WHO)がこのほど開催した、電動二輪車利用者のための交通安全保障に関するセミナーで、同省はナンバープレートを取得・登録していない電気バイクに対して2015年7月1日より罰金を科す計画を明らかにした。電動バイクのナンバープレートの取得・登録を促進すべく、同省は登録にかかる手数料の免除や手続きの簡素化などを提案している。 

バイクや自動車などの売買・取引・譲渡に関する通達15/2014/TT-BCAにより、6月1日から電動バイクのナンバープレート取得・登録が義務付けられた。しかし同通達発効後2か月間の新規登録台数は全国で70台に過ぎなかった。その原因として、2009年以前に販売された電動バイクは所有証明書類が不足していること、税金・登録・審査書類などにかかる諸手続きが煩雑であることなどが挙げられている。車両の安全品質検査が行われておらず、所有証明書類や納税証明書が不足している場合、交通警察としても登録証明書を発行できないとしている。 

なお、現在ベトナム国内の都市部には約200万台の電動二輪車があり、このうち最近の調査で電動バイク1373台、電動自転車2万4290台が把握できたという。また、ベトナムにおける電動バイク・電動自転車の問題点として、
◇87%以上がヘルメットを着用していないこと(WHOの調査による)、
◇ナンバープレートの取得・登録にかかる諸手続きが煩雑なこと、
◇電動バイクであるにも関わらずペダルを装備し、見た目が電動自転車と区別できない、
◇バッテリー廃棄の危険性があること、
などが挙げられている。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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◆ホーチミン:国内初のペット専用5つ星ホテルがオープン◆

ホーチミン市フーニュアン区ホアラン通り176番地でこのほど、5つ星ホテルに相当するペット専用高級ホテル「Pペット・ホテル&スパ(PPet Hotel & Spa)」がオープンした。

ペット専用ホテルが国内でオープンしたのは今回が初めて。 同ホテルのオーナーであるチュオン・ビック・バンさんは、資本金50億VND(約2500万円)で、宿泊から飲食、遊戯、医療、美容スパまで、ペット専用の様々なサービスを提供するホテルを設立した。 

このホテルは5階建てで、大ルーム50室、小ルーム90室、VIPルーム7室を含む全150室を備える。宿泊料金は、◇VIPルーム:1日60~70万VND(約2960~3450円)、◇大ルーム:1日35~50万VND(約1720~2460円)、◇小ルーム:1日25~30万VND(約1230~1480円)となっている。

ホテルの1フロアには、ペット専用の食品やファッション雑貨、玩具の販売エリアも設置されている。 バンさんによると、同ホテルに宿泊するペットのほとんどが美容スパサービスを利用しているという。同ホテルは今後、超音波診断装置やCT診断装置、X線撮影装置などのペット専用医療設備を増設するため20億VND(約990万円)を追加投資する予定だ。 

ベトナム国内では近年、ペットを飼う風潮が強くなってきており、ペットに対する関心も高まっている。こうした中、今回オープンした同ホテルのようなペット専用サービスは、多くの人々に受け入れられそうだ。
(以上ベトジョーニュースから引用)
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ベトナムの天気と気温(天気/最高/最低)
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ホーチミン:晴一時雨/32/24
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◆ハノイ・ホーチミン市民の9割が買えず……高すぎる自動車◆

商工業省が8月26日に開いた、ベトナム自動車産業開発戦略発表会で、自動車メーカーVinaxukiのBui Ngoc Huyen会長が、ベトナムの自動車市場は、大勢の需要に応えきれていないと指摘した。 

ある調査会社の調べによると、ハノイやホーチミン市といった大都市でも、自動車が欲しいと思っていても90%の人が、高額すぎて手が出ない。 

輸入税、特別消費税、付加価値税、登記料とベトナムで自動車を購入する際に4種類の税や諸費用がかかる状況について、Huyen氏は首相に嘆願書を書いたこともある。しかしこれらの税や諸費用は調整されたとしても、こちらが下がればあちらが上がるといった具合だ。過剰な税と諸費用により、ベトナムの自動車は高額になり多くの人の手に届かず、企業も足並みの揃わない政策や弱い人材、資金で困難を抱えている。 

「減税を求めれば、財務省は国会の判断を待てと言う。銀行も資金的な問題を解決してくれない。自動車を作るのに、1~3年の融資ではとても無理だ」とHuyen氏は話している。
 (以上HOTNAM!Newsから引用)
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◆地域でも稀有な、チャレンジ精神に溢れたベトナムの若者◆

Google東南アジアの新興市場責任者James McClure氏に、ベトナムの若者について聞いた。
 
Q: ベトナムには何度も来られていますが、ベトナムという国、人についてどうお感じですか?
 
A: 初めてベトナムを訪れたのは10年前のことです。ハノイからホーチミン市まで、1カ月ほどバックパックを背負って旅行しました。 最初に印象に残ったのは、この国の美しさです。そしてこの国を離れる時には、ここで出会った人々のフレンドリーさ、関心とも離れることになるのだと、寂しく感じました。 

Q: ベトナムで何が一番好きですか? 

A: ベトナム料理に目がありません。バックパッカーとして旅行していた時に、路上のフォーやブンチャー(肉団子のつけ麺)を食べていましたから、ベトナムに仕事で来るたびに、食べていますよ。 

Q: ベトナムの若者について、どうお感じですか? 

A: ベトナムの若者の、ビジネス意欲と国際的なビジョンが非常に印象的です。没頭して、常に学び、研究し、どうすれば生活を改善できるかと考えています。これは誰もが感じていることだと思います。そしてこれが顕著に示されているのが、若者達の活発な起業です。 

地域諸国ではあまり見られない、ベトナムの若者の独特な点としては、新しい体験を恐れず、チャレンジを怖がらないところです。 

卒業したばかりの若者に、外国でのひとつのチャンスを与えると、それについて経験もなければ、スキルも何の準備もないのに喜んで引き受け、チャレンジします。人口の若い国で、その若者達は優秀で、困難に耐え、新しいことへのチャレンジを恐れない、そんなベトナムの将来は、非常に明るいと思います。そしてそれはとても素晴らしいことです。 
(以上HOTNAM!Newsから引用)
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◆エレベーターにバイクごと、マンション住民◆

ハノイの都市区で撮影された、バイクごとエレベーターに乗ろうとする若者の写真に、多くの人が唖然としている。

写真を見たほとんどの人が「非常識」としているが、一部ネット民には、彼がなぜこのような行動をして、そしてこのマンションではなぜこの行為が容認されているのかと疑問に思う人もいる。

取材した限りでは、この写真が撮影されたのはダンサー都市区。一部住民によると件の彼は、バイクを部屋まで上げることで、駐輪代を節約している。毎朝、そして毎晩、彼は人々の驚きの表情のなか、バイクをエレベーターで上げ下げしている。

ネット上では、「地下駐輪場に預ければ、ガソリンを抜かれるといった話もあるので、部屋まで上げているのでは?」「重すぎてエレベーターのケーブルが切れやしないか」「警備員は何やってんだ?」といったコメントも見える。

ダンサー都市区では他にも、公共トイレやゴミの臭いの問題があり、多くの人が頭を痛めている。
(以上ベトナムガイド.comから引用)
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