人から聞いたことや、自分自身の一度や二度の経験値で「判断基準」を設定してしまうと、後々辛いことばかりになりかねません。
学校で習ったから
親に言われたから
会社の風土だから
という類の、「主語が相手の呪縛」
がんばっています
一生懸命やっています
精一杯です
という類の、「主語は自分ですが、相手を見ていない呪縛」
間〆・間延び・間違い・間抜け
という類の「間を持てない呪縛」
呪縛から解放されないと、自分に自信が持てなくなり、どんどん窮屈になります。
昨日、誰に喜んでもらったか
今日、誰が喜んでくれるか
明日から、誰に出会い喜んでもらえるか。
相手に喜んでもらうために、自分の存在や力があることを知ると、呪縛から解き放たれ、視界が広がり世界が変わります。
ところで、「なんでもお金で解決する」という表現がありますが、お金を払うということは、「相手の仕事を認め、敬意を表する」ことです。
逆に、高額の対価をいただける時、自分の仕事を評価されたと感謝します。
なんでもお金で解決はできませんが、お金を払ったりもらったり、つまり仕事の交換を円滑にするツールとしてのお金の役割。
とても素敵なことだと私は思います。