母は、まず「Aくん(旦那さん)はどう?」と聞いてきました。週末次男が実家で過ごしたことに対して不機嫌になっていないか聞いてきました。私は「大丈夫」と答えました。そして、母は実家での次男の過ごし方について教えてくれました。(何時に起きて、各食事は何を食べたか等)日曜日、母は次男を途中まで送ってくれましたが、道中、母は次男を想うと切なくて涙が出そうになったのを、必死で堪えていたと言っていました。次男の前で泣くわけにはいかないと思ったそうです。別れ際、母は「また、いつでも好きな時に来ていいからね」と次男に声をかけたと。次男は「ありがとう」と言って、別れたそうです。母に買ってもらったお弁当を次男は電車内でペロリと完食したと言っていました。次男は嬉しかったそうです。
そして、母は夕飯時、父と次男のことを話しながら、「次男が不憫でならない」と、かなり泣いたと言っていました。母は「離れて暮らしているから何もしてあげられないけど、次男が来たい時にはいつでも来ていいから」と言っていました。母は「次男はパパ(旦那さん)がいつ不機嫌になるかわからないから、怒られるのが嫌だから、そうならないように気にして避けているんだね。(実家で過ごした週末が)次男にとって心が休まったらいい」と言っていました。
次男が少しでも、旦那さんから受けた嫌なことを忘れられる週末を過ごせていたなら、いいなと思っています。