先日母が義母と電話で話した時、義母が「本家の仕事は嫁ちゃんにしかやってもらうつもりはない」と言ってきて、母も「ありがとうございます」としか言いようがなかったと言っていました。

私はこの義母の言葉を聞いて、もしかしたら義母は私が離婚を切り出すと察しているのかもしれないと思いました。本家の仕事を全て私にさせると言えば離婚しづらいと思っているのかもしれません。

私はそんな言葉には騙されません。

本家の仕事といっても、それは旦那さんがやりたがらない面倒な親戚付き合い、町内のことだとわかっています。そこにお金での報酬など私にはありません。金銭面では、私は所詮「よそ者」扱いです。面倒な親戚付き合い、町内の付き合いを私にやらせて、義母は義妹夫婦にも楽をさせたいのです。

以前旦那さんが「母が、町内に男が出ると力仕事やらされて面倒だから、女が出た方がいいって言ってる」と、私に言ってきました。

「はぁ?何言ってんの?息子がやりたくないからって私に押し付けるわけ?私だってやりたくないし、そもそもお前(旦那さん)の地元だろ」と、言ってやりたかったですが、その時はとりあえず「私も嫌だけど」とだけでやめておきました。

以前から、義母は息子が嫌がるからと、親戚や町内の付き合いを私にやらせようとして「そういうのは嫁ちゃんが向いている」と言ってきていました。

義母の意図はわかっています。

義母は息子のご機嫌を取るために、息子が嫌がることを私に押し付けているだけです。