今はパート程度でも仕事しているせいか、あまり言われなくなったことば「主婦だから暇なくせに」。

子供たちが小さい頃は、旦那さんからだけでなく、両親からも言われていました。現金収入を得る仕事以外は、暇人扱い…(パートでも扶養内収入だから、旦那さんには価値のない無意味な収入と言われていますが…)

子供が幼稚園に入る前までは、「毎日子供と遊んでいるだけでいいよな」

幼稚園に入ってからは「ママ友たちとランチして話しているだけでいいよな」

そんな心ないことばを浴びせられて、その度に苦しくなって、旦那さんが苦手になっていきました。

私は、結婚を機に旦那さんの地元で生活を始めたので、友達どころか知り合いすらいませんでした。その地での初めての子育ては、長男と二人で過ごす毎日の中で孤独を感じることが多々ありました。旦那さんは、子供のオムツを替えることすら抵抗していました。(旦那さんは、大の時は一度もオムツ替えしていません。)新生児の子供が泣けば、「俺じゃどうにもならない」と、私が子供を抱くまで放置…歩き始めて子供が言葉を理解できるようになると、旦那さんは子供が自分の思い通りにならないと、イライラして私や子供に不機嫌な態度…

飲食店で子供が食事に飽きると、イライラして食事中でも店を出て行く…そんなことは日常茶飯事でした。そんな生活の中で、次第に長男は幼児期の幼い年齢から旦那さんの顔色を伺うようになりました。

私は、旦那さんの機嫌が悪くなる度に「子供をそんな状況にしてしまった」と、後悔しています。