入院81日目~安心感と転院話~ | じんつーLAND 

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2011年3月5日結婚。大切な家族になりました♪いつも「私らしく」をモットーに日々のことをのんびりやっていきます^^

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長野は曇りです。空が暗い。
こんな天気だからか、お腹若干張り気味。かな。


転院12日目。



今日の診察結果

子宮頚管:20mm
子宮口:指1本分


どうやら、状態は落ち着いていて切迫の症状も後退してるらしいw(゜O゜)w


もうすぐ臨月だし、37週に入れば切迫ではなくなるので、前の病院から受け入れ許可が出たら戻ることになるかもしれません。

が、赤ちゃん変わらず小さいから、ここでのお産になるかもしれなくて、とりあえず前の病院の先生と相談するねーと主治医。


諸々考えるとここで産みたい気持ちはあるんですが、私に選択権はないらしい。

そりゃそうだ。


ここは常にハイリスクの妊婦さんと赤ちゃんのためのベッドが必要なんだから。

搬送されてきた時は私もその1人だったわけで、でも幸せなことにそのハイリスクからもうすぐ外れるわけで。

次に来る妊婦さんのためにも私は早くベッドを空けなくちゃ(´ー`)


まだ臨月までは2日、正産期(37週)までは9日あるから気は抜けないけど、出産にむけていよいよ現実的な話が出来るところまで来れました。




と書いていたら、早速前の病院と連絡を取ってくれたらしく主治医が来てくれた。


「向こうの小児科で診れるということだから、来週の水曜に転院になりそう。36週後半に入ってまで使う薬じゃないから、点滴も少しずつ下げていこうか。」


わおー!!


点滴下がるのも、戻れるのも嬉しい。


けど、この快適個室ライフからまた大部屋生活になるのはちょっと不安。なによりまたあの不味いごはんになるかと思うとストレスが………
でも、向こうは間食できるから(´;∀;`)

そう思って乗りきろう。
チョコ食べるんだ。
お団子食べるんだ。
アイス食べるんだ。
食べ損ねた桃食べるんだ。
食べたいもの食べれるなんて、涙が出そう。


ゴッドハンドメガネたちの判断次第では、退院できるかもしれない。

ここの主治医も
「今の状態だったら、退院して週に2日の外来とかでもいいような気もするけどねー」
って言ってくれるくらい、本当に安定してる状態。

ちなみに、主治医の先生は女医で、私の第一印象は頭のキレる石原さとみ。
を、ちょっとキツくしたかんじ。

優しいんです。若いんです。
でも、話しやすいしいろんなこと教えてくれるし、信頼して安心できる距離感にいてくれる。

この先生が主治医でよかった(*´∀`)

どこの病院でもそうだと思うけど、特にここみたいにハイリスクの患者が多い場所は、先生や助産師、看護師の安心させてくれる言葉や接し方って本当に大きいんだなってすごく思いました。
ここに運ばれてきたときは不安で不安で仕方なかったけど、まず主治医が「大丈夫だから!」って安心感をくれた。
助産師も看護師もみんな笑顔で

あれ?私どこかのホテルで接客されてる?

って思うくらい、なんていうか、仕事仕事してない。気持ちで接してくれる。

余計なストレス溜めずに、気分よく過ごさせてくれるように、みんなが動いてくれてるかんじがする。


だから、私も今こんなに穏やかに過ごせてるんだなって思う。



まぁ、「個室だから」なのは間違いなく大きいんですがね。
点滴がなければ、ビジネスホテルみたいだもの。

廊下からはサザンや宇多田ヒカルが普通に歌付で聞こえてくる。懐メロもジブリやウエディングソングも流れてくる。

だから、なんか病院って感じがしない。


点滴下がりました!!

3A25ml→2A30ml



あともう少し気を抜かずに頑張ろう。


あ!MFICUに入って2週間すると部屋移動になりますが、我が家の大黒柱からお許しが出たので、転院までの2日間も個室に入ることができそうです♪

Kちゃん、ありがとー!!




第5目標36w(早産だけど、治療不要のことがほとんど)まであと2日!!