前に、お姉ちゃんにいろんな曲を集めたCDをあげたら、その中に入っているGREEEN(Eの数っていくつだっけ?汗)の「愛唄」を、どうやら愛しの彼(甥っ子2歳10ヶ月)がお気に召したらしく、風邪をひいてるお姉ちゃんに
歌って~
とせがんで、お姉ちゃんの声がかっこいいハスキーボイスになってたことがありました。
確かにお正月帰省したときも、車の中で愛唄が流れると
フフフフン~♪
と口ずさんでたなぁ。しかもサビに移るあの少しの間まで見事にとり、
ただないてわらって~すき・なってー♪←・は息継ぎ
と歌いこなしてました。
しかもサビに入ったとたんボリュームアップ(笑)!
きっと大きくなって、懐メロ特集とかで愛唄を聞いたら、懐かしく思うんでしょうね。
ちなみに私がお父さんから初めて教えてもらった曲は
氷雨。
氷雨…か
今考えると、随分大人な歌を歌う園児だったんだなぁ(笑)
今でも歌えます。20年以上確実に歌ってないけど、歌詞もスラスラでてきます。
氷雨を耳にすると、お母さんの実家のうなぎ屋さんにあったカラオケでお父さんと氷雨をデュエットしたことを思い出して、なんとも言えない切なさというか、懐かしさというか、そんな感覚に襲われます。
人の中に残る記憶に、音楽や匂いや自然の変化は切っても切り離せないものですね。
彼は、これからそうゆう経験をいっぱいしていって、いろんな記憶を詰め込んでいくんだなーと思うと、人間てすごいなーと改めてその神秘さに感動します。
ま、彼はそんなこともつゆしらず、今もきっと愛唄を歌いながら小躍りして、たまに今時小島よしおの「オッパッピ~」の目を真似てすくすく成長していることでしょう。
ハイ
オッパッピ~~~!
もう古いよ、甥っ子よ。