前回、3年ぶりに見た土楼周辺の変わりっぷりを嘆いてしまったが、
今回はその続きです。
なるべくグチらないようにします。
お土産がいっぱい
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気をとり直して
最古級の土楼「裕昌楼」を後にしてバスにて移動。
10分くらい走ったあと、徒歩にて目的地まで行くんだとか。
そこにいくつか土楼が固まってるらしい。
さて、駐車場にバスを停車させて
キレイに舗装された道を我々団体客はテクテク・・・。
川に架かった橋が中華風
テクテク・・・・
あ、なんかやってる!
レフ版が見える
何かの撮影のようです
田舎道に突然現れた美人モデルに気づいた男性のみなさん
川の対岸からカメラでバシャバシャ撮っとりました。
(私もそのうちの一人なんですがね!)
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初めての方型土楼
結局30分くらい歩いたところで、目的地「旅源楼」に到着。
今まで紹介した土楼は円形のものでしたが、
ここは長方形(方型)の土楼です。
では、入ってみましょう。
「旅源楼」入り口
方型土楼、「旅源楼」内部
ここは前回紹介した2つの土楼より大分規模は小さいようです。
半分くらいの規模でしょうか。
でも、こっちの方が昔の生活の雰囲気が残っていてイイ!
「田螺坑土楼群」も3年前はこんな感じやったんやけどなぁ・・・。
炊事は外(中庭)でします 燃料はもちろんマキですよ
野菜も干してるし 洗濯物だって干します
「おじゃましていいんですか?? なんかスイマセン・・・・」
こんな風に恐縮しまうぐらい生活感溢れてました。
この土楼の内部には何も売られていなくただただ静かでした。
住民のみなさん、こちらのことを気にもせず自分の仕事をしてましたが、
これがいいんじゃないですか。
犬ものんびりしてます
さて、すぐ隣にも土楼がありますよ。
早速行ってみましょうかね。
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衝撃の土楼
ぼく「裕徳楼」
すぐ隣に建っていた「裕徳楼」
「あ、中規模の円形土楼なんやね~。」
なんて油断していたのが、中に入ってビックリ!
中は完全に旅館になってるんです。
部屋の前には「203」やら「305」やら番号書いてあるし。
土楼入り口になんで農業銀行(中国4大銀行の一つ)の看板があるのか納得。
「裕徳楼」旅館内部
農業銀行取扱店
しかし、土楼がそのまま旅館になっているとは・・・・。
少し考えてみた。
もともと農業で生計を立てていた客家(はっか)の人々は
中国の発展が進むにつれ、働き先を沿岸部都市に移していった。
なので、世界遺産に登録され以前は過疎化が進み、
若者がほとんどいない状態になっていたらしい。
確かにバスで移動中も既に半壊した土楼もいくつか見た。
そんな中、世界遺産に登録されたことで観光客も増え、
泊りで訪れる客も当然増えることだろう。
ただ、この農村に近代的なホテルは似つかわしくない。
土楼を旅館にリフォームしたのは土楼を守るためにも正解なのかもしれない。
・・・・しかし、これを観光コースに入れる意図は??
ガイドさんに聞くの忘れた。
帰ってから調べてみた。・・・・多分これだ
壁に丸太の跡がある
円の半分以上住居スペースが無いタイプの土楼
が珍しいのでしょう。
予算が無かったのか、それとも火事かなんかで焼け落ちた後
修復しなかったのかわからないが。
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静けさの村「塔下村」
さて、「裕徳楼」旅館を後にして最後の目的地に。
そこからさらに歩くこと10分、小さな村に到着。名前は塔下村。
小川の両側に方楼が並ぶきれいな村でした。
塔下村
橋の上からパチリ あ、ガチョウ
たたずんでました
さて、この地域の張氏を祭った「張氏家廟」に着きました。
ガイドさんが色々説明くれていたのですが、
私にはとりわけ興味を引くものも無く、
祖廟の屋根上の飾りだけがが気になったので写真を1枚
中国の神様が鎮座
拡大して見ますと
仕事が細やかですね
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以上でハイスピードで土楼を見て回る1日ツアー終了。
何かまとまりが無いまま終了したような気がします。
最後までご覧になっていただいただき、ありがとうございます。
4カ所の土楼群を見ました。
最初の田螺坑でのショックが大きかったのですが、
それぞれの特徴があり、それなりに楽しめました。
まだ見たことのない土楼が何百もあり、たかだか数カ所見ただけで
全てを判断しちゃいかんなぁ、と思った次第です。
観光客が増えて騒がしくなるのは仕方ないことだし、
それもまた、土楼を守る上では必要なことだと納得し、
次回また観光に来ることがあれば、別の視点で土楼群を楽しむようにしようと思いました。
もうあの静けさは訪れないのだろうな・・・