本日の天声人語は、スコットランドの英国からの独立について、住民投票が行われるということだった。結果により、スコットランドは、3時00万人程度らしいが、独立するそうだ。
これは、ある意味恐ろしいことだ。たとえば、クリミアはどうか?住民投票がうさんくさいが、ちゃんと投票しなおしたら、どうなるか?東部地区はどうだろう。どこで区切るかによるかも知れない。
ガザ地区はどうだろう。イスラエルは入植を進めるが、まだパレスチナ人の方が多いだろう。
スコットランドに認めて、他で認めない理由はなかろう。ただ、境界でもめるだろう。もともと人が勝手に決めた境界だ。結局、もめる中身が変わるだけか。強者の理不尽さは変わらない。
本日2014年9月6日付け朝日新聞朝刊に、経緯とお詫びが掲載されました。世の中の人がそれほどに朝日新聞を信頼していることが不思議でなりません。昔から偏った考え方だし、捏造まがいのことや、誇張された記事がありました。それでも私が朝日新聞を読む理由はくせがある程度わかっているからです。正直な話し他紙ともおなじようなもので、偏り方や主義的な差はあっても中身は似たりよったりです。別にあやまってもらってもいいのだが、通り一辺のことしか書いてないし、紙面の無駄だなぁ。それほどあのコラムが大事なのかと思いました。かといって、もとの記事に対してお詫びするとかでもないので、それとこれとは別ということですね。なんとも中途半端な状態ですが、朝日新聞内部がばんらばんらな感じだけが残りました。
朝日新聞を読む人としては、気になる話でした。書かれた内容は、朝日新聞の姿勢についてです。方向は違いますが日本の姿勢にも似ているのがおもしろいです。これは後で触れるとして、このコラム記事についてですが、よく言われていることで、きっと朝日新分紙上に載せることに意味があると思われたのでしょうか。私には不要ですが他の読者には意味があるのかな。朝日新聞の記事が100%信用できないことは知っているので、他で反対の記事や情報があればトータルで判断します。新聞も今はその程度の危うさはあります。それはテレビでも同じことで今のテレビは、半分は意味が無い内容で、4分の1はでたらめで、その半分が都合良く削った事実で、残りがCMであります。
池上氏が言ったことは事実でしょう。池上氏は言わずにいられなかったのでしょうが、朝日新聞に期待しすぎです。今更、検証するのもいいですが、ただでさえ少ない紙面をさかれるのはいやです。勝手に反省してください。他の週刊誌同様で誤ってもらわなくてもよい、いやなら読むのをやめるだけ。それより事実を伝えていただきたい。
この件は、日本の戦争に対する謝罪問題に似ています。事実はだいたいわかっているはずが、証拠が無いとか、あれは正しい行為だったのだとか、勝者の押しつけだとか言い、政治家は子孫が多数いるのでA級戦犯を擁護するとか、およそ世界感覚とはずれた議論を繰り返しています。かといって政府見解として抗議するわけでもないです。証拠が見つからないからあいまいなままにしておこうとか、他国もやっているとか、ただ記事内容の批判ばかりしているとかです。戦争が正しいかどうかも自分達のなかではあいまいなままにし、人道的な問題まで正当化するのは間違いです。何より、真剣に事実を自ら明らかにする姿勢が必要でしょう。
だいたい、新聞各社は自分達が世論を戦争に導いたという自覚があるのでしょうか。自省しすぎておかしくなった朝日新聞ですが、他紙は自分達の責任を感じているようには思えません。池上氏は最後に、記事は偽証を信じたものだが、慰安婦がいたことは事実と言っています。それをどうとらえるかは読み手次第です。
最後に、私は池上氏がいつから評論家になったのかと思うし、また、彼がリベラルだとも思っていません。彼には出していませんが思想があります。最近はわかりやしいニュースに自己の思想がにじんでたりすると感じるのは、私だけでしょうか。


それにしても朝日新聞の右往左往ぶりにはあきれる。最初に掲載拒否もあきれるが、その後すぐに掲載するのが驚きだ。なにやってんのかね。