本日の朝日新聞に自民党執行部が一部の若手の勉強会を中止させたそうだ。
これはリベラル派の若手の勉強会だったそうだ。一方本流の勉強会は同日に開催されたそうだ。
理由は安保法案の審議に悪影響があるからだそうで、言論統制と言われても仕方があるまい。

安倍氏が国会の最大延長を決定したが、そもそも国会の開催期間は短すぎる。いつ決めたのか知らないがこんな時代にゆったり地元サービスされてもね。本来は
政策研究やら調査期間であろうが、議員はどうせ見たってしょうがないから、ブレーンに任せればよい。ブレーンがいない場合は自分でやるしかないけど。

横道にそれたが、自民党執行部は言論統制をしてしまうほど余裕がないということだ。米国に宣言しちゃったからね。トラストミーにはしたくないのだろうな。
今日の天声人語は沖縄戦にまつわるお話。社会面に沖縄の新聞記者の言葉が掲載されている。こちらから読んでいたので、分かりやすかったが。
主張は本土メディアの責任である。沖縄戦の報道をしてこなかったと。
沖縄には時間稼ぎのため捨て石にさせられたという思いが強い。これは当事者でなければ真には理解できまい。私も表面の理解しかない。戦後70年くすぶり続けている。同胞に見捨てられた恨みは深いだろう。
本土はお金は出すが、感謝もしなければお詫びもしない。報道もしない。
安倍氏の言葉も言葉が陳腐すぎて空虚である。ほんといに思っていてあの言葉なら逆効果だが、本当には思っていまい。あの一族は下々の痛みを理解しないだろう。一々理解していては戦争はできない。つまりあの人たちは平和を求めているわけではなく、勝つ側に付きたいということだ。そのためには武力行使もあり。国民を犠牲に世界の秩序の維持に派遣する。かっこいいと思っているんじゃないか。
沖縄戦を教訓に、あのような戦争をしてはならないことはみな同じ思いだが、本土の私は新参者であるし、何せ本土の者なので、基地は残さざるを得ないと思っている。そこが、どうしても埋まらない差ではある。
しかし、普天間基地変換のきっかけとなったと言う米兵による婦女暴行等の犯罪は許せるものではない。
現在において、米軍にそんなことを許すことはできなぃ。そういう改善しなければならない。
雇用としての軍の割合も減少しているようであるが、だから不要ということでもない。
もう少し、根本的な議論をしてはどうか。今のただの主張の繰り返しを続けるだけでは意味がない。国民の感情を理解し対応できないようでは、アジア諸国の理解は到底得られまい。
安倍内閣の支持率が低下したそうだ。まだ、39パーセントあるけど。
安保法案について否定的な意見が増えているそうだ。マスコミのレッテル貼りにも困ったものだ。憲法違反なんて前から同じであるのに、大学の先生が言ったらいきなり各社が言い始める。お気楽な仕事である。
ここの議論は、日本の安全保障をどうするか、アジアへの貢献をどうするか、という問題が控えている。
安倍氏は、それを説明していないというか、ごまかしている。ごまかして進めようとして頓挫しようとしている。根拠を過去の解釈に求めたのも後付けで、論理性にかける。状況が違っているから同じ解釈になるはずがない。バカである。安倍氏の言うことは整合性がとれていないので、全体的に胡散臭い。今回スピードも落ちた。
安倍氏の発言の矛盾は、国の存亡に係わる事態と言いつつ他国が攻められた場合の補給とか機雷除去を例に出すことだ。当面米国は負けないから米国が攻撃されても日本の存亡には係わらない。係わるとしたら、日本を攻めるために米軍を排除する場合だが、この場合は自衛権の発動となる。
バカの一つ覚えのホルムズ海峡はやめて、もっとはっきり言えばよいのだ。
私は今回は憲法違反だと思っているので、廃案となってもよい。また、自衛のため以外での武器使用も認めないので憲法改定は不要な人である。ただ、国としての安全保障をどうするか、アジアにどう貢献するかを議論してもらいたいと思う。今の議論は安倍氏の遊びに付き合っているようなものだ。当然、彼は自分では真面目なつもりだろうが、ただの70年安保と変わらない学生のごっこの延長程度のものである。