安倍内閣の支持率が低下したそうだ。まだ、39パーセントあるけど。
安保法案について否定的な意見が増えているそうだ。マスコミのレッテル貼りにも困ったものだ。憲法違反なんて前から同じであるのに、大学の先生が言ったらいきなり各社が言い始める。お気楽な仕事である。
ここの議論は、日本の安全保障をどうするか、アジアへの貢献をどうするか、という問題が控えている。
安倍氏は、それを説明していないというか、ごまかしている。ごまかして進めようとして頓挫しようとしている。根拠を過去の解釈に求めたのも後付けで、論理性にかける。状況が違っているから同じ解釈になるはずがない。バカである。安倍氏の言うことは整合性がとれていないので、全体的に胡散臭い。今回スピードも落ちた。
安倍氏の発言の矛盾は、国の存亡に係わる事態と言いつつ他国が攻められた場合の補給とか機雷除去を例に出すことだ。当面米国は負けないから米国が攻撃されても日本の存亡には係わらない。係わるとしたら、日本を攻めるために米軍を排除する場合だが、この場合は自衛権の発動となる。
バカの一つ覚えのホルムズ海峡はやめて、もっとはっきり言えばよいのだ。
私は今回は憲法違反だと思っているので、廃案となってもよい。また、自衛のため以外での武器使用も認めないので憲法改定は不要な人である。ただ、国としての安全保障をどうするか、アジアにどう貢献するかを議論してもらいたいと思う。今の議論は安倍氏の遊びに付き合っているようなものだ。当然、彼は自分では真面目なつもりだろうが、ただの70年安保と変わらない学生のごっこの延長程度のものである。