朝日新聞で少し前に、テレビで自民党総裁選を取り上げすぎているのではと言う記事があった。自分を棚にあげ、立憲民主党がクレームを付けたら見直した局があると言っている。他社の報道姿勢をとやかく言う前に、自社を振り返った方がいいと思うが。朝日新聞は、野党の不甲斐なさも指摘しているが、自社の姿勢を明確にした上で議論してはどうだろうか?今日も自民党総裁選の記事を出しているのが目につく。何かをしないと批判ができないから、何もしないできない野党は記事にならないんだろうね。
衆議院選挙選挙がどうなるかわからないが、自民党総裁選より注目されることを祈るよ。そのときはテレビも新聞も選挙一色になるだろうが、争点を記事にできる能力があればよいが。
本日2021年9月25日の天声人語は、エスカレーターの乗り方である。東は左に立ち、西は右に立つ。私はほとんど歩くことはないのだが、記者は歩かないことがエスカレーターの基本であることすら知らない。ほとんどのエスカレーターには歩行禁止だし、真ん中に立ってのってくださいと書いてある。それでも歩いているのが現状だ。
今回の天声人語で、事情があって逆側に止まっている人がいることは分かった。天声人語の記者の無知っぷりはひどいことも分かった。最後の締めが、「わけあって走っています」とは、体の不自由な人のために活動をしている人にも失礼だ。わけあって止まっている人の安心を語っているはずなのに、最後は自分の行動を肯定しようとする、読んでいて不快感しか残らない。
朝日新聞もそうだが、自民党総裁選の記事ばかりだ。
天声人語は、ちょっと前に、自民党総裁選より国会が重要と言いつつ、野党の指摘が盛り上がらないのは野党の責任という、メディアの身勝手な主張をしていた。
自民党総裁選の方が重要で盛り上がっているのは新聞やテレビだ。結局、大衆迎合主義なのは新聞テレビで、天声人語は事実上の首相選挙と言っていた。ま、衆院選までの間に首相を変えるならそうなるが、この時期に変えるべきかは考えるべきだ。どうしようもない。
これでは自民党の独走が止まるはずがない。菅首相の対人で困った野党に困った新聞テレビってことだ。自民党はギリギリ踏みとどまったのかもね。逆に、総裁選の注目度で政策が宣伝され、大勝したら新聞テレビはどう責任を取るつもりなのだろうか?