ネットには不可思議な人がいるもので、どうみても被害者を責めることがある。
例えば、普天間にある保育園や小学校に米軍の部品が落ちていたのはどうみても被害者である。これは、米軍もしくは行政側の問題であって、その施設に問題があるわけでも生徒や児童に問題があるわけではない。
他にも、3歳児が行方不明になって情報を求める母親のツイッターに誹謗中傷を書いた奴がいたらしい。
大多数の人は関心がないので、少数の意見であるのだが、なぜか抗議電話をかけ続けたり、ネットで騒ぎ立てたりする。
そうするとニュースが取り上げ、それを見た迎合的な人が増えたりする。文句を言うことは楽なことだからどうしてもそうなる。
彼らのたちの悪いところは、相手が下手にでることで快感を得ていることだ。社会で虐げられているのだろうか、虐げる相手を探している。
虐げられている人間は虐げられる人を探す。だから幼児に暴行したり、通り魔的に人を攻撃したりする。
今や、情報はあふれており、夢のような世界が日夜テレビやネットで流されている。それを見たときに、人は妬まずにはいられない。
妬みはやがて怒りに変わる。なぜ自分はその夢の世界に行けないのか?ここから二手に分かれる。一方は自分より不幸な人もしくは自分が優位に立てる相手を探す。もう一方は、手近な幸せを壊そうとする。どちらもいただけないのだが、すでに頑張ってどうにかなる世の中ではないので、頑張ろうって気にはならないのだ。優等生的には、ここで見返すために頑張ろうって思うのが理想だろうが、それで頑張って成功する人は極めて少なく、頑張らずにその地位にいる人間が多いので、その選択をする人はない。その選択をする人はまだこの世の中的には都合が良い人だ。で、優等生的選択をしない人間は、前者の二つの選択から、誰かを虐げるか、破壊活動を行うかになる。ネットで人を攻撃するのは、このうちの誰かを虐げることで凌いでいる人なのかも知れない。迷惑な話である。破壊活動を行う人はさらに直接的に物理的に迷惑であるのだが、そのようなバランスでなんとか凌いでいる人は徐々に過激になる。埋もれちまうからね。極端になっていくので始末が悪い。
というネットの情報を信頼することはできないし、人間的にも問題が多いのだが、現状はそういうものである。これを取り締まり過ぎるとリアルな犯罪が増えるだろうから、多少はしょうがないのだが、マスコミの扇動は何とかしてもらいたいものだ。何も考えずに報道すればよいってものではないが、視聴率至上主義のマスコミに何を言っても無駄だろうな。
箱根駅伝の往路が歴代最高視聴率29.4%だったそうだ。
私はこの駅伝中継が大嫌いなので、誰の支持も得られないだろうが毒を吐く。
だいたい、限られた大学の部活が天下の往来を長時間にわたって私物化し、税金で養っている警察を駆り出し先導させることが、許せん。正月早々に、迷惑な話だ。別にそっち方面にでかけることは稀なので、それほど迷惑が掛かっているわけでもないが、税金は使われている。
見れば、選手には各学校の車がつきっきりで指示を出して伴走している。なんじゃこりゃ。見たいわけではないが、家族がたまたまつけていたのでふと見ただけだが。どんなけ寄付を受けているんだ。世界には食べ物が無くて困っている人たちが大勢いるんだぞ。アルファードで伴走するとはなんて贅沢なんだ。ほとんどが首都圏の大学だ。これで地域振興ができていると言えるのか?何だか社会人になる前からちやほやされてろくな人間になりそうもない。箱根駅伝はいろんなものの縮図だ。大学スポーツの振興は悪いこととは言わんがやり過ぎは何事もよろしくない。頑張るのは本人が頑張りゃいいことでメディアがこぞって持ち上げる必要はない。何時間も映像を流すだけだし、見ている方もよく飽きないものだ。何の情報もないし、何ら笑いもない、私的には感動もない。長く走れば体調の悪い奴は足がつったりする。その日に体調が悪くなる奴もいる。部の方針で勝ち負けが出る場合もある。そんなの日常茶飯事でわざわざ駅伝見なくてもよい。その大学の卒業生が応援するならまだしも、関係ない学校の人間がどこそこのファンだというともう呆れてしまう。
駅伝は日本で発祥したらしく、日本人の好きなスポーツなのかも知れない。チームのためにという点も何とも日本人的な要素である。
だが、正月に延々と実業団から学生から走り過ぎじゃないの?正月は交通量も少なくやりやすいのかも知れないが、正月早々走るとは。そして4人に1人以上が見るとは少し愚か過ぎやしませんかね?
ま、チャネル回しても他に面白そうな番組が何一つ無いのも問題だろうけどね。
新年になった。やっと書く時間ができた。別に特別変わったこともないのだが。今年もよろしくやりたいなと。

迎撃用のイージス・アショアもF35もいずもの空母化も、北朝鮮を意識させてはいるが、対中国の意味の方が強いと思う。もっとも、私は専門家ではないので、あくまで予想ではある。
しかし、今の状況で対中国用と言って調達ができるだろうか?中国が反発するのは必至であり、当然、日中関係にも影響がある。表だってできないところで、北朝鮮の脅威を強調しているのである。だが、中国の方が現実の脅威になりうる。
北朝鮮が、先制攻撃をすることはまずない。なぜなら先制攻撃は亡国のきっかけにしかならないからだ。誰がどう見ても何かした瞬間に袋叩きになることは明らかである。たまにキム・ジョンウンは何をするかわからないとか言う人がいるが、そんなことはない。彼の目的が国体の護持であればあるほど先制攻撃はあり得ないということがわかる。逆に、先制攻撃をされないようにするための核開発なのだ。兵器として実効的に使える核があれば、各国は容易に手を出せなくなる。そのために国内の状況に係らず何よりも核開発を優先して進めていると思われる。なので、北朝鮮の脅威は実効上ないはずだ。今までインドもパキスタンもイスラエルも核兵器を所有したが、イランもかな、撃った奴はいない。撃ったが最後国は亡ぶ。繰り返しになるが、北朝鮮が現実的な脅威になることはないのだ。では、そんなことはわかっている政府がなぜ防衛力強化をするのか?中国が脅威なのだ。
中国は、AIIBや一帯一路構想をベースに、国際的な仲間を増やしつつある。そのためか、南シナ海の基地局建設や領有権問題もあまり騒がれなくなって来た。日本のメディアの興味がなくなったからなのかもしれないが、その後の状況はあまり取り上げられない。結果として、例えば中国が尖閣諸島に手を出してきたとした場合に、中国側につく国が出てくるかもしれない。なぜなら、尖閣諸島は日本と中国だけに意味があり各国には利害関係が無く、中国の味方をした方がその後のメリットが大きいからだ。中国の日本から見たらわけのわからない尖閣諸島の領有権主張も正当と見なす国も出るだろう。そのぐらい中国は国際的に影響力を持ち始めている。米国が手を引いたところには必ず食い込み支援して影響地域を拡大している。米国は、実質的な統治状態を重視する。今は日本の味方であるが、実効支配が続けばそのうちに認める可能性はあるのだ。中国は国連の常任理事国であることも重要だ。拒否権の発動ができる。ということは中国への制裁は基本的にないのだ。と考えれば、いずれ中国が事を起こす方が実際にありうる脅威なのだ。
で、日本が独自に動かせる兵力でまずは排除する必要がある。すでに海上保安庁の対応力は見切られていると考えるのが妥当だ。漁船ですら退去させることができていないし、常時警備もできていない。北朝鮮の船が日本海沿岸に流れ着いていることを見ると全国的に穴だらけな気もする。そんな状況で中国がその気になったら海上保安庁だけで対応することは不可能だろう。できるときにやらないと急にできないのだ。
対話で解決するのが基本姿勢であることは変わりがない。でもそれは日本が平和であってこそである。ウクライナはロシアに因縁をつけられてクリミア半島を失ったままだ。ソ連のアフガン侵攻だって結果的に何も罰を受けていない。日本の正義が通るなんて保証はどこにもない。

ということで付け込まれないようにすることが重要で、そのためには少なくとも一時的に撃退できる程度の戦力の整備が必要なのだ。