「烏は主を選ばない」
NHKで放送されると聞いて、
どんな作品なんだろうと思って、
原作の小説をKindle Unlimitedで、
文庫版一巻「烏に単は似合わない」を読んだのが運の尽き
自分でもこんなにハマると思ってなくて、
文庫版が出ているところまで大人買いして、
アニメが始まるまでに一気に読んでしまった
この原作の濃過ぎる内容をどうやってアニメにするんだろうと思ってたけど、
アニメを観ると、話の主軸はブレないように、大筋をなぞって展開されているように見受けられた
言ってしまえば、ある意味、原作よりわかりやすくなってるかも
そんなアニメ「烏は主を選ばない」を観た感想です(笑)
アニメだけでなく、原作の内容もネタバレあります
原作を読む、またはアニメを観る時は、いろんな先入観を出来るだけ捨てて臨むことをオススメします(笑)
ではいきましょう
第一話「場違いな姫君」
いきなり最初から「外伝」のシーン
外伝も読んでおいて良かった〜
「あせびの事情」から始まるんだと思ってたから
登殿のシーンや、当主が集まってるシーン、アニメ版の大河ドラマみたい
全員一筋縄ではいかない4人の姫
あせびは何も知らなさすぎて見てて腹立つ(笑)
うこぎがなんでここまであせびを無知でいさせるのかわからない…
「無知は無恥」とはよく言ったもので
真赭の薄は人の話聞かないし
うこぎが登殿について説明してくれてる。
「これは戦争です!!」
(笑)
今うこぎから「これは代理戦争だ」って言われたばっかりなのに、真赭の薄(お友達)にお茶会に誘われたと言って喜んでる…
…何処までノーテンキなんだ
大紫の御前が(声優)田中敦子さん!!
「呪術廻戦の花御だー!」と思いながら観てた
陛下と碁を打ってたけど「あんなめんどくさい打ち方するの!?」って思ったの私だけ…?(笑)
若宮も?ノーテンキに金柑を煮てるし(笑)
白珠はまだ猫かぶってる(笑)
今回はあせびを助けたけど…
場面は北領に変わり。
玄哉公(雪哉のじいちゃん)が「去年は雪哉が腹を壊したとかで来なかった」って言ってるけど、雪哉が本当にそうだったのか疑わしい
当の本人は、今いけ好かない宮烏と戦ってる(笑)
「話せばわかってくれるから」
っていうセリフのあと、これが普通の物語なら、「すぐ雪哉が返り討ちにする」みたいな展開になるのに、そうじゃないのが、この作品なのだ(笑)
カァカァ(意訳:見つけた!雪哉だ!)言いながら兄弟が空から降りてくるシーン、また雪哉が逆に烏に転身するシーンで、これは「八咫烏」の話っていうのを強調してるのかな🐦⬛
雪哉「北家の宴ですよねぇ」
私の意訳→「じいちゃんに言いつけてやるッッ!!」
(笑)
オープニングの絵で、
登場人物の顔の上部分と下部分が映されるところ、他の人は口元動かないのに、あせびだけ口元が笑うの怖くない
「ニヤッ」って‼️
めっちゃ怖いんだけど
…あれ「あせび」の口元だと思うんだけど🤔