昨日から3日間、夜の予定が入っているというのに、

早速初日に「ママがいないとねれないー」と娘大泣きモードに入ってしまった みやもとひでみですチーン

 

 

まあ、想定内っちゃ、想定内。うん。

でも、今日もかな~チーン

 

 

 

昨日の夕飯の後、キッチンで夕飯後の片付けをしていたら、

 

 

 

息子:東大王を見ている

娘:キーボードで遊んでいる

 

 

という、危険な香りがぷんぷんするシチュエーションに。

 

 

そう、息子が怒りだしたんですよ。

 


○○ちゃんがうるさくてテレビの音が聞こえない!

 

 

うん、わかる。

だよね、だよね、そうだよね~♪(ぉぃ)

 

 

ということで、娘にそれを伝えたんだけど、すぐにはやめなくて。

まだ私が話している最中に、やった。息子がやった。

娘の足を平手でたたいた!

 

 

ワンテンポおいて泣き出す娘。

 

 

あー、やっぱりこうなってしまうのか…チーン

 

 

そして、息子が娘を叩いてまで得たものは、

東大王を静かに見れる環境ではなく、

キーボードの音が娘の泣き声に変わっただけという。

いいことなし。

 

 

まずは、娘のいたいいたいという悲しさと痛みを受け止めました。

 

 

次にしたことは、娘に息子の気持ちを自分事としてとらえてもらうこと。

どんな風に伝えるかというと、

 

 

ねえ、○○ちゃん。

○○ちゃんが「ドックのおもちゃ病院」を見ているときに、

隣で○○くんがキーボードで音を鳴らしていたら、どんな気持ちがする?

 

 

こんな感じです。

娘のお気に入りのTVの番組を見ているとして、

その時にお兄ちゃんが、今、娘がしていたのと同じことをしたらどう感じるのか、

これを自分で考えてもらいます。

 

 

いやだ。。。

 

 

ポツリと娘が言いました。

 

 

そっか、イヤなんだね。うんうん。

それが、○○くんの今の気持ちなんだよ~。

痛いよね。かなしいよね。それはもちろんだよね。

ただ、○○くんもイヤな気持ちだったんだね。

 

 

おちついたら、○○くんにごめんねする…

 

 

娘は自分でそう言いました。

もちろんそう簡単にいかないケースもあると思います。

ただ、5歳なので、なるべく自分で考えて答えを出す経験をしてもらうように促しています。

そして、無理やり謝らせるよりも、落ち着いて自分で言えるようになったら言おうと伝えています。

 

 

そして今度は息子の方。

 

娘の足は、叩かれたところが赤くなってしまっていてました。

それも自覚してもらいたい。

 

 

○○くん、ママが話している途中で叩いちゃったね。

 

だって、うるさいんだもん!

 

そっか。うるさかったんだね。

東大王、聞こえなくなっちゃったね。

でも、ママが話していたんだよ。

 

うるさかったから!

 

そっかー。

じゃあ、うるさかったら叩いていいのかな?

 

息子、黙る。

 

見て、○○ちゃんの足、叩かれたところ真っ赤だよ。

 

息子沈黙。

 

○○くんがうるさいって思った気持ちはわかるよ。

ただ、ママが話している最中に○○くんが○○ちゃんを叩いちゃったとはママは残念かな。

 

黙ったままの息子。

 

泣きじゃくる娘を抱っこして、ぎゅっとして、

涙が止まるまで、娘の希望にこたえて相手をしていたら、

そのうち納得して膝から降りました。

 

 

さて、やっと台所の片づけだーって思ったら、

息子がめそめそしだすんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ママ、ぼくのことなんか…ぼくのことなんか…

 

 

ひぃっ!息子のネガティブモード!!!滝汗

 

 

うん?どうしたの?

 

 

息子の横に座って話しかけました。

 

 

ママ、僕のことなんか好きじゃないんでしょう…

 

 

○○くんは、ママが○○くんのこと好きじゃないって思っているの?

 

 

だって、だって…○○ちゃんのことばっかり…

 

 

うん、そっか。ママは○○ちゃんばっかり見ているって思ったんだね。


息子の目に涙があふれてきて。

息子を膝の上に呼んで、ぎゅーってしました。

そのあとは、息子のしたいことをして。

ほっぺとほっぺをくっつけたり、お鼻とお鼻をくっつけたり、

おでことおでこをくっつけたり。

 

 

そんなことをしたら息子も落ち着きました。

 

 

 

きっかけはテレビとキーボード。

それぞれ思うところはあるし、望んだ結末は得られなかっただろうけれど、

ハグして、それぞれとの時間を持ったら、

2人は結局笑顔になれた。 

よかった。

 

 

 

息子には、人を叩いてはいけないんだということを、

娘には、周りの人の気持ちも考えようねってことを、

これからもこつこつ伝え続けていかないといけないなと思いました。

 

 

 

 

子どもの心の中の叫び、

言葉にならない時もあると思うんです。

 

私は、待つのが苦手で、答えを急かしてしまったり、

待ちきれなくてシャットダウンしちゃうことがあったりして、

自分でもまだまだ子どもだわと思うこともあるのだけれど、

できていない自分を責めるよりも先に、

両手を広げて、まるっとうけとめてあげる、まずはそれをしたほうがいいなって思いました。

 

 

 

 

子どもの話、否定せず、遮らず、話題をとらずに聴けていますか?

 

自分が話をするときに、否定されたり、遮られたり、話題を取られたら、どんな気持ちがしますか?

 

 

 

 

もし、

 

 

否定されず、

遮られず、

話題を取られないで聴く

 

 

そんな聴き方を体験したい方は、

私に会いに来てくださいね!

 

 

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