小3の息子は気分によって
パフォーマンスに大きな影響が出る。

 

週に1回、卓球を習い始めたわが家の双子。

 

いい意味で力が抜けていて

教えたとおりにすぐできる娘と

 

カチカチでロボットみたい、

息も止めてるんじゃないかと心配になる息子。(笑)

 

 

人生が輝く話の聴き方スクール、講師のはぴ子こと佐々木幸子です。

 

 

 

先日、初めてサーブを習った二人。

 

 

娘がすぐできるのに対し、

なかなかできない息子。

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

左手でちょっとだけ球をあげて

 

右手で持ったラケットの面をまっすぐにして振り

 

球に当たったらすこしラケットの面を下にかぶせながら

 

左肩あたりまで振る

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

この

 

左手でちょっとだけ球をあげる、のところが

 

なぜか卓球台にワンバンさせて打ってる!

 

 

上にあげるを下にしてる!方向逆やん!

 

 

このとき、

 

 

「違うよ!球ワンバンさせないであげるんだよ!」

 

 

だけだと、やる気ダウンする息子。


自分で「できない」って思いこむから。


まだ、自分の気持ちをコントロールできない

小3男子なので仕方ない。

 

キーってなる。(笑)

 

 

 

 

「ラケットの向きはいいねー!

球はこうあげるんだよ。」

 

 

だと、気持ちは上がる。

 

なんか1個はできてる!

 

全体的にはイマイチでも「向き」はいいんだって、

「できている」って感覚をもてるから。

 

 

 

 

なので、

 

出来てないところに集中しないで

 

出来ているところをポイントでほめる。

 

 

 

 

もっと肩の力抜いて、とか言いたいことはグッと抑えて

 

 

今の振り方いい!

 

5回連続入ったね!

 

 

 

これで息子の場合は

うれしくなって気分が上がってパフォーマンスもよくなる。

 

 

 

 

 

何ができていて、何ができていないのか

 

 

どうしても、

出来てないことを言って教えてあげたくなるんですが、

出来ていることを言ってあげることで
 

 

これができたら、そっちもできそうだって思える

気分になることが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

受講される皆さんにとって
「聴く」が人生の役に立ちますように。

 

 

 

 

 

はぴ子でした。