「みんなやってる!」
「友達の旦那さんはみんなご飯作ってる!」
母の話をよく聴いたら
みんなっていうのは3人でした。(笑)
こんにちは!
人生が輝く話の聴き方スクール、講師のはぴ子です。
実家の父が
週に1回だけ夜ごはん当番をすることになりました。
75歳にして夜ごはん当番デビュー。
・・・・・・・・・・
帰ったら夜ごはんができている。
週に1回でもそんな日があったらいいのに。
今の時代、夫婦どちらが先に亡くなるかわからない。
簡単なごはんでいいから作れたほうがいい。
友達の旦那さんはみんなご飯作ってる。
先週、母がそんなことを言っていたんですが
火曜日に父から電話がありまして。
「コロッケ作ったから。揚げる前のやつ。取りに来て。」
行ったら、衣をつける前の
塊がどっさり!!
「あれ?パン粉つけないの?」
父「揚げる前にやればいいと思って。」
そ、そ、そこ、めんどくさいところでっせ!
まあ、でも、ここまでやったことをとりあえず受け入れよう。
「たくさん作ったね。ありがとう。もらってく~」
帰ってきて、パン粉つけて
揚げました。
(1個が大きい!)
次の日、母が
「お父さん、あそこまでするのに
10時から始めて3時までかかったんだって。
結局、私がパン粉つけて揚げたの。」
だろうね!
だろうね!
そうなるよね!
母の求めていた
家に帰ったらご飯ができてるとは程遠い、
なんか食堂か?くらいに
コロッケになるのをまってる塊があって、
床がいろいろ散らかっていて
普段より疲れた~、みたいな!(笑)
でも、
そこは否定せずに
「ありがとう!」
と言ったらしいので(←本人談)
また来週、父のごはんが
おすそ分けされるかもしれません。
主婦歴ウン年の母からすれば
初めての夜ごはん当番に
あーすればよかったのに
こーすればいいのに
言いたくなるけど
言わなかったって(←あくまで本人談w)
すごい!
話の聴き方もそうです。
話を聴こうと思ったら
相手の話をまずは否定しない、
これが大事ー!
次回
「火曜日の父ごはん。終了?続く?」
お楽しみに。
はぴ子でした。