どうも、別格です。
別格は薬剤師なので【処方せん】を取り扱います。
その【処方せん】を書けるのは唯一医師だけなんですね。
なので、本などの「〇〇の処方せん」というタイトルには実は違和感がありました。
「医師じゃないひとには処方せんは書けないだろ〜」ってひっそり思ってました。
それに「処方せんだけじゃ薬は手に入らないじゃないか!」という薬剤師の要らんプライドが発動したりして(笑
わたし自身がブログやSNSなどに心のうちを書くことは、薬となるような言葉を書いているというよりは脳の排水というか詰まりを取るっていう感覚だったんです。
部屋の片付けをするのと同じように頭の中がスッキリする。ストレス発散の一つですよね。
苦しかったことや悲しかったことを言語化するのは、もちろん産みの苦しみを伴うこともあるんですけど、書いたものを読み返すことで心が癒されることがあるんですよね。
正体の見えない幽霊を、言葉であらわすことで姿を捕らえ成仏させるといいますか。
じぶんでも見えてなかったじぶんを認めてあげられるから傷が癒やされるのかもしれません。
書いたもので癒されるってことは、そこに書かれているものはもう薬と同じじゃないですか!
つまり、ブログやSNSに言葉を綴ることは【処方せん】を書くことと同じなんですね。
「〇〇の処方せん」というタイトルには実は違和感があります、とか言ってすみませんでした
今までの認識が間違ってました
医薬品と同じで、その【言葉の薬】がすぐに効くかわからないし、もしかしたら副作用が出る場合もあるんだろうけど、その時のじぶんにしか書けない【処方せん】があると思うので、言語化をオススメします。
ではまた。