今日は、
一人起業家で
売上が順調に伸びて、
法人化した場合に、
どんなことが問題に
なってくるかを
ちょっと、考えてみます。
会社の悩みは
人、物、金
に代表されます。
あと、
本音で相談できる人がいない
孤独も
加えても良いかもしれません。
多くの社長と話した私の感覚では
おそらく、
社長は資金繰りしか
考えていないのではと思います。
節税対策も含めてですが。
その中でも特に、
設立して2ー3年は、
売上を税金で取られる事に
苛立ちを覚える時期です。
これが、5-6年して
毎年1億円位の利益が
出るようになると、
税金で4,000万円取られても
毎年6,000万円残るから
別に構わないと思うようです。
相続で裁判沙汰になるのが
1,000万円以下が34%
5,000万円以下が43%で、
1億円以上は数%と
圧倒的に、少額の方が揉める
のと、ちょっと似ていますね。
さて、
社長の
(1)資金面の悩みを解決するには、
①入るお金と出るお金を
きちんと管理する事
いつ、いくら入ってきて、
いつ、いくら出ていくのか
②資金がショートする日と金額の把握
いつ、いくら不足するのか
③不足分をどこから捻出するか
経費削減で乗り切れるのか
とにかく売上を増やす
(この2つは自社で出来ること)
銀行融資
(2)物に関する悩みを解決するには、
①マーケティングに尽きる
かもしれません
その商品サービスが
全盛を迎えて衰退するまでの期間は
どんどん短くなっています。
競合ばかり気にしているうちに
全く新しい所から
思わぬ伏兵が出てくるものです。
単純に、ターゲット層の見直し、
商品サービスの修正だけでは
追いつかないかもしれません。
自社業界だけでなく、
社会全体の先を読んだり、
消費者の金の使い方の変化
異なる業界の動き
と言った横軸を見ることも大事です。
また、
数百年も続いている企業が
あることを考えると
何某かのヒントが
隠れているかもしれず
時間の縦軸を見るのも
ヒントになるかもしれません。
(3)人に関する悩みを解決するには、
①前提として、人を採用するには
社会保険等を完備する
必要があります。
その上で、
②新規採用の方法を工夫します
大手と同じ採用方法では来ません。
③社員が辞めない工夫も必要です。
一番は公正明朗な人事評価です。
知的資産経営も役立つ
かもしれません。
意外と盲点なのが
企業理念や感情。
※これについては、
次回お伝えします。
このようなことを工夫されると
節税対策に四苦八苦する状況から
脱出できるのではないでしょうか。
せっかく立ち上げた事業、
自分で納得して廃業や売却
するなら問題ありませんが
「あの時、ちゃんとしていれば」
と言うことのないように
全力で走り抜けてください。
©️2023 松宮紀代