昨日、リサイクル着物を購入しに出かけました。
その道中、いいことと、よくないことが交互に現れました。
よくない方のことは、道すがら、戦闘的な目つきでガンを飛ばす一見日本人風の外国人に遭遇したことです。もう一つは電車の中で、競馬新聞を持ってイライラしまくりの喧嘩売ります状態の労働者風おじさんとメンタン切ってしまったことです。
いずれも、私が最も嫌うタイプの人物造形です。心底嫌っているので、その投影が現実化したものと考えられます。
嫌うという感情自体が低い波動なので、同じ波動の人や物が引き寄せられます。
今は風の時代、ケガレを落とす時代です。ケガレを洗い清めるには、闇の部分や汚れている部分を外に出さなければなりません。出したくなくても出てしまうのです。
私の場合、自分の中にある怒りや憎悪の感情が外に出たということになります。
そこでその感情をそのままにせず、逃げたりせず、自分と向き合います。
先ずこれは自分の中にある汚い部分が現われたと認識します。次にこの部分を捨てます。
これを続けていくと、だんだんと嫌な奴と遭遇する機会が減っていきます。
これは私の体感と経験上から言っています。
この自分の中のケガレや闇の部分を捨てる方法はスピリチュアルの世界の方々がいろいろと教えてくださっておりますが、自分で直した私のやり方を説明します。
憎しみや憎悪や嫌悪、怒りの感情が出たら、このヤロウ、畜生、嫌いだと思ったり言ったりしながら、その感情を身体の1か所に集めていきます。おにぎりをぎゅうぎゅうに握りしめるように固めていきます。イメージとして重い黒い鉄球になります。
そして「私はこの低い波動の感情を、憎しみと憎悪の塊を完全に捨てきる」と声に出して、身体からその鉄球を体外に放り出します。バスケットボールのパスのように、想像して手を使って放り投げるのです。
次に空から降ってくる金色の光を身体に浴びて、身体中が内部も金色の光に満たされることをイメージします。
最後にリラックスしてゆっくり呼吸をして終わりです。30秒くらいでできます。
これを続けていくと嫌な奴に遭ったり、嫌な出来事に遭ったりすることが激減してきます。
まったくなくなったと思ったら、時々出てくる。今回もそうです。これは自分の中にまだ毒の部分が完全に出て切れておらず、残っているということです。それなので毒出し、膿出しを続けます。あきらめずに続けていれば、きっと完全になくなると確信しています。
つまり私の場合、特定の人物に対しての嫌悪や憎悪の感情がなくなるというよりは、気にならなくなってくるのです。意識の外、視界の外にいるような感覚で、すれ違うだけです。
波動が違うと傍にいても接触することなく、気になることもなく、いることさえ気づかないようになるそうです。
さて、良い方の出来事は、リサイクル着物店2店のお店の方が、いずれも素敵な女性で、大変気持ちの良い対応をしてくださったことです。着物もそれぞれのお店で1枚ずつ購入させていただくことができました。
私は着物が好きです。美しいからです。
冒頭の着物画像は人間国宝「木村雨山」さん作のものです。
私が購入した着物は下記画像のような感じです。
最後にもう一枚、同じく人間国宝「羽田登喜男」さんが作られた着物です。
どうぞ目の保養にしてみてくださいませ。了