良いオーベルジュの朝は、美味しい食事から始まります。
早暁、小鳥がさえずるブルサポルトの町を1時間ほどランニングしてから、朝食のテーブルへ。

上品なバイキングです。

お願いすると、コックさんが何でもお皿にとってくれます。
生ハムもその場でカット。
ただし、これ、イタリアのじゃありません。スペインのパッタ・ネグラです。
「最高のものをお出ししています」とのことでした。
郷土愛を抑えて、客に美味しいものを食べさせようとする姿勢は、謙虚で良いと思います。

甘いデニッシュ系。

チーズの種類が豊富。ただし、赤ワインは置いてません。飲みたければ、別注です。

ヨーグルト用の赤いベリーたち。

朝からデザートも充実。
腹いっぱい食べた後は、ホテル内のワインセラーを見学。

お宝いっぱいですが、おみやげにくれたりはしません。

ブルサポルトの後は海沿いへ移動しました。
続きは、また明日以降に。