正月をふりかえって | 御食事手帖

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主に東京と湘南で食べ歩き、でも美食のためならどこへでも旅するブログ

あっという間に正月休みが終わり、4日から現実に引き戻されました・・・。しかも忙しい。

ほんの数日前のことですが、美味しく楽しかったあの日々をプレイバックしてみます。

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石川県の冬の味覚、主役はブリです。10キロの寒ブリを1本買い。
こんなサクがいくつもとれました。

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お刺身は、分厚く切ります。口いっぱい頬張って食べるのが一番。

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北陸では、ブリを大根おろしで食します。
これだと、ナンボでも食べられるのです。たぶん、消化にもいいでしょう。

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頭は、水と酒、醤油、唐辛子で炊きました。
ブルブルのゼラチン質と煮凝りが何ともいえず美味い。
これさえあれば、ナンボでも酒が飲めます。

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カマの塩焼き。
ジューシーでふわっとトロッとした身が最高です。神様仏様に感謝せずにはいられません。

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サイドディッシュいろいろ。手前は、真鱈のこぶじめ。

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こちらは天然寒ヒラメのこぶじめ。これはうまい。

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これは、ふぐの子の糠漬けをほどいて、ご飯にまぜたもの。
ツマミご飯です。
プチプチとした食感と糠の塩辛さで、酒がすすみます。

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年越し蕎麦。
白いのは山芋の仲間で、加賀の名物、丸いもです。
普通のとろろ芋とちがって、ものすごくねばります。風味も強くて、実においしい。

と、正月の食卓はこんな感じでした。
皆さんは、いかがでしたか?