旅想 スペイン・バスク地方の三ツ星レストラン11これも、スープ系。2008年作「うろこのクリスタルをまとったヒメジ。黒オリーブの液体ボンボンと牡蠣のタルタルを添えて、根魚とサフランのコンソメとともに」ヒメジはしっとりと焼き上がって美味。「液体ボンボン」はまたしてもアルギン酸がタンパク質の何たらかんたら。ぷちゅんです。で、秀逸だったのが、コンソメ。根魚って何だか分かりませんが、魚の骨を焼いた感じがしっかり出ていて、日本料理みたいでした。