じんです🎶
私のブログに訪れてくださり、
ありがとうございます😄
初めて私のブログに訪れてくださったお方は、
まずは、私のプロフィールをお読みになって
いただきたいです😋
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※私のプロフィールをお読みいただくことで、
なぜ私が戸建て(一軒家）にこだわらないのか
少しわかってもらえると思います。
なぜならば、私のプロフィールでは
リフォームの営業会社の言いなりにならないで
自分でお金を掛けずにリフォームができるノウハウや
私の自論「私はマイホームを建てない」に至ったお話等を
お届けしているからです。^^
お役に立てれば幸いです。
また、プロフィールを読まれて
私「じん」に少しでもご興味を
持っていただけたお方には、
お読みになっていただけると嬉しいです😋
まずは、お願いです。
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はい、ありがとうございます♪♪
では、スタートしますね♪^^
それでは、私の連載ストーリー
じんさんの「戸建て住宅の闇」物語
の第08話をお届けします♪^^
《前回までのあらすじ》
人生初の会社経営で得た
「昼の肩書き」
ただ社員が逮捕されたり
経営は赤字続きで
結局、自分も現場にでることに・・
そうすることでようやく軌道に
乗り始めた会社だが
カジノ経営に魔の手が忍び寄る
というお話をお届けしました
昼職1本にならざるを得なかった理由〜カジノ店と私の事情
会社経営をすることで得た
「昼の肩書き」
そしてカジノの店長
「二足のワラジをはく男」
を意気揚々と演じて
いたはずの私ですが
実情と言えば
カジノの収入で
会社の赤字を埋める
そんなことを、気づけば
5年6年と続けてきたのです。
「火災保険申請サポート」
という仕事柄
台風シーズンである
秋から忙しくなり
年末まではバタバタで
正月あけてから
ゆっくりになり
春は暇で
梅雨時期に大雨が降れば
雨漏りで少し仕事があり
お盆あたりは次の台風待ち
そんなサイクルでも
他のリフォームの仕事
などをしていなかったので
台風シーズンで稼ぎ
他の時期に食い潰す
といった
いつまで経っても
赤字体質から抜け出せない
会社でした。
社員もどこか
この会社は
カジノで得たお金の
マネーローンダリングや
節税対策のため
みたいに勘違いしていたのか
与えられた仕事だけを
こなすような
社員と化してました。
一方カジノは・・・
カジノの方はと言えば
相変わらずと言えば
聞こえはいいですが
徐々にお客さんは
減っていく
それはなぜかというと
まわりのカジノが
数年に１件は摘発される
警察もうちの存在は知っていて
時々ドアを叩きにやって来る
まぁ、防犯強化月間などの
時にルーティンで来るのと
まだ店をやっているかの
確認みたいな要素も
あるんだと思いますが・・
他店が摘発・閉店すれば
お客さんのいく場所が
減るので、残った店に
お客さんが集まる？
と思いきや、
意外にそうではなく、
お客さんも危険な遊び
なんだと学習して
カジノ自体に行かなくなる
（中には通い続ける人もいます）
そんなこんなで
だんだんババ引きの
リスクも高まっていった
ように感じていました。
あとは、多少なり景気も
影響していると思います。
いわゆる遊べるお金が
みんな少なくなったり
お客さんも会社経営が
大変になり、遊びどころ
ではなくなったのかも
しれません。
収入減少はリスクで埋める？？
カジノの売上を増やす
ために、
ルーレットのテーブルを
1面外して
バカラ台を置き
ディーラーも雇う
ことにしました。
摘発のリスクはあがりますが、
ルーレットとは別の
顧客層を集客できます。
その目論見は当たり
利益を出すことは
できたのですが、
今までの常連客とは
違った新しいお客を
受けることになりますし、
キャッチやクラブのボーイ
からの紹介は
そのお客の素性を詳しく聞き
私が店外で会って
警察関係ではないか？
同業者ではないか？
その筋の方ではないか？
を私なりに確認して
入店させてました。
カジノをやめざる得なくなった理由①
収入を維持するために
リスクを得る
昼の会社経営は
鳴かず飛ばず
掛け持ちではなく
本腰を入れれば
上向くと思いたいけど
その一歩が踏み出せない
それは
時間から時間まで
仕事をしていれば
給料もらえると
勘違いしている社員
しかいなかったし
そのようにしてしまった
のは自分のせい
ってわかってたから・・
でもある日妻から
子供が小学生から
私立の中学に受験し
合格した頃のタイミングで
「いつまで夜の仕事
を続けるの？
子供だって普通の仕事
じゃないってわかってるし
もし逮捕されてら
学校に行けなくなるじゃない！」
って言われました。
（「付き合っていた時から
この仕事をやっていたし
この仕事をしていたから
今の生活があるわけで
文句言われる筋合いはない」）
って心で言い返しましたが
妻からしたら
ようやく昼の仕事をして
カジノから足を洗ってくれる
と思っていたのか
なかなかカジノをやめない
私に苛立っていたのか
私のことを心配してくれたのか
わかりませんが、
私は、
「今すぐはやめられないが
後片付けと、昼の会社で
やっていける決心がついたら
カジノは辞める」
と約束しました。
カジノをやめざる得なかった理由②
どちらかと言えば
こっちの理由が
決定打になったのですが
妻から言われた
一言で、近い、いつか
カジノは辞めないと
いけないと
心で決めていた
のだと思います。
もしかしたら、
そんなタイミングを
探していたのかも
しれません。
前述しましたが
バカラのお客を
新たに入れるに
あたり、チェックは
するものの
必ずしも、「間違いない」
人とは限りません。
基本、警察（刑事）でなければ
入店OKでした。
ですので、いわゆる
半グレみたいな人や
詐欺師？のような職業
の方も来ていたと
思います。
ちょうど、妻から
言われた1年後くらい
だと思いますが、
突然カジノを閉店
しなければいけない
事件が起きたのです。
理解が難しいかと思いますが、
カジノのようなお店は
間違いなく「ケツ持ち」
をお願いする組織が存在します。
※ケツ持ちとは、みかじめ料を請求するヤ●ザです
※※ここから先のお話は、
※※実名を出せませんので、
※※生き物名でお届けしますね♪*^^*
うちももれなく
クジラ組織のB組に建前上お願いしてました。
別で、個人的に
シャチ組織のC組との付き合いもありました。
そこは、カジノの店員の
友達が親分で、近くで
キャバクラを営業していたので
飲みに行ったりしていたのです。
クジラ組織のA組の人間が
うちのカジノに難癖をつけ
お金を払わせようと
奇襲してきたのです。
本来なら、クジラ組織のB組の
出番なのですが、
私は奇襲を仕掛けてきた
人間が組織の人間だと
知らず、
シャチ組織のC組の方を呼んで
話をつけてもらい
お金を払わずに済みました。
なぜ、クジラ組織のB組ではなく
シャチ組織のC組に頼んだかというと、
まず、近くでキャバクラを
しているから、すぐに
来てくれること、
クジラ組織はオーナーの付き合いで
「ケツ持ち」を頼んでいるだけで
現場とのパイプがなかったこと
そんな理由で
シャチ組織のC組にお願いしたのですが、
翌日、
クジラ組織のB組の方から
電話があり、
昨日のトラブルに
なぜ、ウチを呼ばなかったのか？
と言ってきたのです。
私としては、
同じクジラ組織で
うちがB組に「ケツ持ち」
頼んでいるのを知っていて
A組の人間が
喧嘩売ってきたので、
責められるのは私では
ないと思いましたし
同じクジラ組織の
A組・B組に頭下げないと
いけないのか
訳分かりませんでした。
もしかしてはめられた？
とも思いました。
このまま、カジノを
続けたら、
クジラ組織の言いなりに
なると思い、
それなら、カジノを
閉めて、足洗うことを
この時決めました。
1年前に
妻から言われた言葉
もあり、
「ついにこの時が来た」
瞬間でした。
この時
私のカジノの店長としての
生活が終わり
昼職1本で生計を立てて
行かねばならない
「荒波への船を漕ぎ出す」
日々が始まったのです。
つづく
《次回予告》
昼職1本で生活を始め
テレアポスタッフも増やし
自身も経営者の勉強会
に顔を出したり、
交流会に参加
そんな中、コロナ禍へ
社員に退職してもらい
一人親方を選んだ訳とは？
お楽しみに！
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