じんです🎶
私のブログに訪れてくださり、
ありがとうございます😄
初めて私のブログに訪れてくださったお方は、
まずは、私のプロフィールをお読みになって
いただきたいです😋
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※私のプロフィールをお読みいただくことで、
なぜ私が戸建て(一軒家）にこだわらないのか
少しわかってもらえると思います。
なぜならば、私のプロフィールでは
リフォームの営業会社の言いなりにならないで
自分でお金を掛けずにリフォームができるノウハウや
私の自論「私はマイホームを建てない」に至ったお話等を
お届けしているからです。^^
お役に立てれば幸いです。
また、プロフィールを読まれて
私「じん」に少しでもご興味を
持っていただけたお方には、
お読みになっていただけると嬉しいです😋
まずは、お願いです。
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では、
連載ストーリーの第03話を
お届けしますね♪
《前回までのあらすじ》
高校を卒業し
晴れて念願の大学生活
でも実際は新聞奨学生
の寮
そこで夜のバイトを始め
多くの出会いの中から
今度の人生を変える
人達に出会う
クラブボーイ時代の話 - 若い羽振りのいい人達の正体を暴露
お酒が苦手だったわけではなく
どちらかといえば
飲める口だった私は
お店にとって
《チャンスボトル要員》
お客さんのキープボトルが
1/3を切ると
店長とお客さんの席につき
ほぼロックのお酒を
一気飲み
まぁ、まだ景気も
悪くはなかったし、
気前のいいお客さんも
多かったので、
可愛がってもらってたのかも
しれないけど、、
とにかく、
毎夜飲んでは吐き、
吐いては飲んで、
毎日酔っ払って
お店の片付けを
翌日開店前といった日々...。
このままの生活を
ずっと続けるのか？
体はもつのか？
大学は留年しながらも
卒業したとはいえ
就職することは考えず
クラブのボーイを続け
今更サラリーマン？？
これといって資格が
あるわけでもなく
したい仕事があるわけでもなく・・・
そんな時、
歳は一緒くらい（20代前半）
なのに
クラブで当たり前のように
飲んで、身なりも良く
そんなだから、
ホステスにもモテる
人達・・・
今で言う反社の方でも
なさそうだし
経営者のようでもない・・
なんの仕事をしているか
聞いてもはぐらかされる
たまたま、そのグループの一人が
お店の女の子と付き合ってたのを聞いたので
その女の子に聞いてみたら
《カジノのディラー》
とのこと。
かなり給料もいいみたい
私の中で
ディラーになれば「手に職」
という安易な方程式が成立したのです。
私は機会を伺い
ボーイの仕事を辞めるつもりであること
ディーラーという仕事に興味があること
を伝えたら、
カジノの黒服を紹介され、
話しを聞き
ホールスタッフからの
入店をさせてもらえること
になりました。
※このように書くと、
私に特別なセンスやルックスが
兼ね揃えられていたと
思われるかもしれませんが、
そんなことはなく
この業界は日払い制で
人の出入りが激しいため、
誰でも即入店が当たり前のように
行われていました。
そこで、また私は
今までに知らなかった世界の
扉を開けてしまうことになったのです。
そこのカジノ店は「大箱」に
あたる規模で
（韓国やラスベガスのような
大きさではなく
100坪程度のフロアの
テナントです）
ディーラーも
ホールスタッフも
多く、
営業時間も長かったので
早番・遅番の
シフトもありました。
当時はカジノも「許可店」
でしたが、
深夜営業や換金は違法だったので
夜中は看板を消し鍵を閉め
換金は別の場所でやっていたようです。
そんな感じなので
闇営業を聞きつけた
警察がドアを叩きに来たり
するのは当たり前で
それでも構わず営業してました。
この業界では摘発は「ババ引き」
のようなもので
摘発されるまで営業するか
摘発される前に運良く閉店するか
私たちスタッフの選択肢は
いつ辞めるか？くらいです。
理由は分かりませんが
（ただのホールスタッフ
に過ぎなかったので）
私が入店して数ヶ月で「閉店」となり
スタッフはバラバラに・・
元々、ここでお店をするために
寄せ集められた集団なので
他県や他店のカジノに
声かけられて移転したり
この業界から足を洗ったりと
バラバラになって行きました。
結局そこではディーラーは
できなかったのですが
少し経って、
別のカジノの誘いがあり
今度はディーラー見習いとして
入店することができたのです。
そのカジノで
バカラ・ブラックジャック・
ルーレットのディラーとしての
修行が始まりました。
前のカジノよりは規模が小さかった
ため、ディーラーをしたり
ホールスタッフをしたりと
楽しく経験を積んでいったのですが
そこにも「摘発」の手は
忍び寄ってきました。
約1年くらい働いた時に
「閉店」となりましたが、
ディーラーとして働いていたために
「ルーレット店」に声をかけて
もらうことができました。
そこは、ルーレットしかないお店で
カジノというより「ハウス」
と呼ばれてました。
時は「平成」でしたが、
「昭和」の博打屋の雰囲気で
カジノとは違う客層でしたが
ルーレットのディーラーとして
いい修行をさせてもらいました。
ただ、こういう世界の常識
なのかもしれませんが、
店長・幹部クラスにならないと
収入は増えないし
売り上げの配当ももらえない・・
この店では新入りで、
ここにいても
いわゆる出世とは無縁
だし、「摘発」のリスクが
ないわけではないので
「親のこともあるし・・」
という口実で
実家に帰ることにしたのでした。
（つづく）
次回予告
摘発・今後のこと
も考え、一旦実家に帰った私。
サラ金に就職したが
地元（実家暮らし）は
退屈で、遊びなれた第二の故郷へ
逆戻り・・・・
ラーメン屋で働くが、
あの派手な世界
に舞い戻ることに・・
お楽しみに🤗
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