さて、今日は読書に関するお話

 

本って、読んでる最中はいいんですが、大事なのは、読み終わった後で、

どうやって仕事や日々の生活に活かすか、てことなんですよね。

これができないと、本を読むという行為に満足して、結果何も変わらない。

本を読んだ後、どう行動するかが大事ですよねニヤリ

 

そんな悩みを解決する本が『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』(著:山口周)

 

 

多数の本を執筆されている山口さんですが、

著者は電通からBCG(ボストンコンサルティンググループ)に転職する際、

経営学を独学するためになんと1000冊以上の本を読破し、「戦略読書マップ」

作り上げたとのこと。

BCGって、アメリカの世界最高峰のコンサルティング会社の一つで、

この会社が早期に日本市場でビジネス展開したことで、日本のコンサル業界のベースとなった会社なんですねビックリマーク

そんな会社に独学で入った著者も恐るべしですが、その独学手法がこの本に凝縮されています!

 

著者は冒頭で、このように語っています。

・読書で得た知識や感性を仕事に生かそうとした場合、大事なのは「読んだ後」

・読書量は必要条件だが、十分条件んではない。

・本の知識を仕事に活かせていにない人は、読書量ではなく、読んだ後の情報の整理、貯蔵の仕方、仕事の文脈に合わせて情報を組み合わせる力に問題がある。

 

 

では、その具体的な方法はどういうものでしょうか?

著者は大きく3つのポイントにまとめています。

 

(1)「仕事につなげる読書」大原則

(2)何をどう読むか(ビジネス書)

(3)何をどう読むか(教養書)

 

 

(1)「仕事につなげる読書」大原則

具体的な読書法がいくつか書かれているのですが、

その中でも、成果を出すには「2種類の読書」が必要ということです。
それは、
①ビジネス書の名著をしっかり読み、ビジネスパーソンとしての基礎体力をつくるための読書
②リベラルアーツ=教養に関連する本を読み、ビジネスパーソンとしての個性を形成するための読書
 
その理由として、ビジネス書は「想定演技」、教養書は「自由演技」と捉え、
ビジネス書の名著は、これを知らなければ及第できないわけですが、
知っていたからといって、他人から抜きんできることは難しい。
特にレベルの高い集団になる程、「知っていて当たり前」になります。
 
そこで求められるのが、リベラルアーツ=教養に関する知識です。
これがいわば「自由演技」となり、ビジネスに関連んする知識と組み合わせることで、その人らしい知的成果につながる、ということですねニヤリ
これが他との「差別化」であり、その人の「強み」となります。
 
 

(2)何をどう読むか(ビジネス書)

ビジネス書の読書の基本は、名著を繰り返し読み、読書ノートはとらない。
これには理由があり、ビジネス書で得た知識はすぐ明日から役立つのに対して、
リベラルアーツで得た知識や感性は、いつ役に立つか分からないからです。
いつ役立つかわからないから、読書ノートをとるのであって、すぐに使えるのであれば、
ノートに取る必要はありません。
なので、得た知識はそのまま使って、体で覚えることが1番よいようです!
 
著者は読むべき本を71冊に限定し、かつそれらをマンダラとして階層別に体系化しています(このマンダラが気になる方は是非本書を読んでみてくださいグラサン
これらを何度も繰り返し読むことで、ビジネスパーソンとしての基礎が築けるということですね!
 
 

(3)何をどう読むか(教養書)

ビジネス書に対し、教養書にはさまざまな考察が出されるため、定番を読んでおけばよい、というわけにはいきません。

常にアンテナを立てておき、興味深い論考が出されたら目を通すことが必要となります。

では読むべきカテゴリーは何か。

著者はここで7つのカテゴリーに関する教養書を勧めています。

 

①哲学(近・現代思想)

②歴史(世界史・日本史)

③心理学(認知・社会・教育)

④医学、生理学、脳科学

⑤工学(含コンピューターサイエンス)

⑥生物学

⑦文化人類学

 

 

私もこの本を読んでから、歴史に関する書籍を読むようになって、

これまでの歴史や背景がより理解できるようになり、どんどん関連書籍を読むようになっていきました!

学校の授業とかは歴史は特に嫌いだったんですが笑い泣き

 

このように、特に目標とか定めずに、興味のある分野をとにかく読んでみる。

そうすることで、他のビジネスパーソンとの「差別化」が図れると著者は語っています。

 

 

他にも本との相性チェックや書店の歩き方など、

とにかく読書による独学に関するノウハウがたくさん詰まっている書籍ですので、

気になる方は是非チェックしてみてくださいビックリマーク