ラポコンサートはどんなに遠く(たとえば東京)から来ても披露出来る曲数は3曲または15分という
お達しがあります。これは単にお客さんが飽きない限界値と思ってます。好きなジャンルなら2時間でも
いいのですが嫌いなジャンルなら1曲でも限界です。年末の紅白歌合戦を思ってください。北島三郎、
やAKB48やトイレの神様の何とかとかいう方たちが3曲ずつ歌ったらたぶん他のチャンネルに回してしまいます。
自分は北島三郎なら5曲でもいいですがAKB48は一曲も聴きたくありません(高橋みなみちゃんだけなら許しますが(*^▽^*))多種多様のジャンルで飽きさせないのは本当は1曲でもいいのではと思います。
とは言っても出演者の方にも楽しんでいただかないと本末転倒になってしまいます。発表の場として
表現者としての持ち味とか本領発揮していただくためには最低3曲ぐらいはと思います。
ラポコンはこのような悪条件でエントリー希望者を募るのはかなり大変かと思いました。
他のライブイベントなら最低一組30~40分はやれます。5時間もやってる所は何回転でも演奏できます。
しかしこれは店の経営と純粋に聴いてくれるお客さんの立場を考えるとかなり苦痛ではないかと思います。苦痛に感じれば聴きに来るお客さんは帰るしお客さん減ればエントリーする出演者もいつの間にかいなくなります。
肝心の売り上げに貢献出来なければ店の経営が成り立たなくなります。
相手の立場も何も感じない演奏者だけが、自分が楽しいだけでギターを弾いて歌ってる。
これではまるでカラオケハウスと同じ。どうせならカラオケハウスでやるか貸切でやった方がいいと思う。
そんなんで楽しいのでしょうか? あっ余計なお世話でしたね。人は人。
今回のラポコンには現在16組 出演者だけで21人のエントリー希望があります。
この方たちはラポコンの考えに賛同してくれて人前での演奏を真摯に取り組んでいる
素晴らしい人たちです。ライフワークになればと思います。
日にちもありますのでまだまだエントリー増えそうな気がします。
来る者拒まず。演奏レベルは問いません。
人数多かったら1バンドの曲数を減らして調整します。
1曲の人からはこれ以上減らさないでとお願いされましたが(;^_^A
あなたも水を打ったかのような静かな聴衆の前で一曲でも歌ってみませんか?
それだけの価値はあると思いますよ。
写真は道の駅どまんなかたぬまのレストラン花と華のディナーショーの模様