銀河鉄道999シネマコンサート大阪 | ジノンのブログ

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久々のブログです。

先日フェニーチェ堺の
銀河鉄道999シネマコンサートへ
行ってきました。
記憶を頼りに書きますので、
記憶違いがありましたらご容赦を。

新型コロナによる、
非常事態宣言下のコンサートだけに
開催が危ぶまれましたが、
無事に開催してくれて良かったです。

それだけにスタッフ関係者のご苦労は、
大変だったと思います。
心から感謝します。



1979年に劇場公開された時は、
音楽はモノラルだったので、
今回のコンサートはとても楽しみでした。

当時発売されたLPレコードのドラマ編は、
音楽がステレオでしたが、
収録時間の都合で音楽のタイミングが、
映画と違っている部分があり、
しかも結構重要な部分だったりして、
長年モヤモヤしてたのです。‪(笑)‬

で、今回のコンサート。
結論から言えば予想の遥か上を行く満足度!

開始前や休憩の時の案内アナウンスは、
なんとメーテルの池田昌子さん!!
さすがに時の流れは感じずにいられませんが、
このサービスは素直に嬉しい。

シネマコンサート全体に言える事ですが、
映画の映像に合わせての演奏は、
本当に大変だったと思います。
しかし、
音楽のタイミングや、
歌やスキャットの入り方も自然でバッチリ!

残念ながら、
かおりくみこさんは出演されていませんが、
小此木麻里さんの確かな歌唱は、
全く遜色が無く、
観客をトレーダー分岐点の酒場へと誘います。

全体的に当時より映像が綺麗になり、
セリフも聞き取りやすく、
その上、生演奏と贅沢な時間が過ぎて、
あっという間にクライマックスへ。

鉄郎とメーテルの別れのシーンの音楽、
新たなる旅立ち(M-60)は、
栗田博文さんの激しい指揮に合わせて、
大阪交響楽団が映画以上に、
盛り上がる演奏を披露してくれました。

そしてラストはやはりこの歌。
テイキング・オフ!でも歌ってくれた、
タケカワユキヒデさんの再登場!

映画ではフェードアウトして終わりますが、
このコンサートでは、
会場全体が最高潮に盛り上がって終わりました。
うん、こういうのも凄く良い!!

とても素晴らしい体験をさせて頂きました。
可能であれば、
より多くの方々にも体験して欲しく、
再上演を希望します。(^^)


余談ですが、
個人的に心配していた、
酒場で繰り返す音飛びだけは、
本編音源を使用してました。
そりゃそうか。‪(笑)‬